大変今更感が否めませんが
第四次にしてようやく私にも...
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韓流ブームがやって来ました🇰🇷✨
「愛の不時着」
昨年の大ヒット作を実家で遅ればせながら見始め
仕事の合間を縫いながらなんと5日間でイッキ見し
そして今、完全にロス...燃え尽き症候群中
第一次からどっぷりだった母親の影響で
第三外国語で韓国語を半年だけ勉強しており
以来韓国はグルメもコスメも楽しい大好きな国でした
とは言え、最近日本の連ドラも全く見ていない私がこんなことになるとは、自分でも驚き
個性溢れるキャラクターが皆愛くるしく
普遍的なテーマが随所に織り込まれ
少女マンガみたいな筋書きは予想通りながら
個人的には「母の愛」に感動でした ラスト2回は涙が止まらず😂
南北問題という重い軸があるのに、それをあまり感じさせない人間ドラマに仕上がっていています
韓国ドラマお決まりの設定を揶揄するユーモアには笑わせてもらったし
北朝鮮独特の言い回しは脱北者の証言が元になってるのかリアリティ高い
ジウ姫登場の演出はこっちまでドキドキ笑
毎日楽しかったなぁ これからどうすれば良いんだろう...
色々と名シーン、名台詞はあるんだけど
私が1番グッときたのはこちらでした
“Wrong train sometimes carries you to the destination“
(韓国語が分からないので英語で。
日本語字幕はこんな感じでした→「インドではこんな諺がある。間違った電車が、時には目的地に連れて行くことがあるって。」)
平壌に向かう電車が立ち往生し、セリとジョンヒョクが平原で焚き火しながら夜を明かす有名なシーンのひとこと
ちなみにこの撮影はモンゴルで行われたそうです
良い言葉だなぁと思ってググってみたら、昔見たインド映画にしっかり出てきていたらしい
父のように面倒みてくれていた会社の先輩から教えられた映画でした
カンヌで評判高かったそう
ラストシーンで流れるダッバーワーラーの歌の歌詞がこれだったとか
色々悩んでどうしたら良いか分からなくなる時も
こんなはずじゃなかったと思うような時も
目の前の事を一生懸命こなして行けば、必ず納得いく結果に行き着く
だから心配しないで進みなさいと諭されているような気がしました
2人が最初に出会った場所はシーグリスヴィル
サントラの曲名でスイスの絶景ポイントの名前を初めて知って
高所恐怖症なのに、いつか行きたい場所の一つになりました
早く行きたい場所に自由に行ける日が来ますように
早く世界中の愛する人たちが自由に会える日が訪れますように
この人に美味しいご飯を食べさせてあげたい
私はそんな感覚が愛情だと思っています
そう感じたら頑張れる
拒まれた経験よりは、最高価値を信じて
好きなものは好き
大切なものは大切
自分や周りを愛でる気持ちは美しいから、そのまま正直に感じたら良い
間違った電車にたくさん乗ったかもしれないけれど
いっぱい回り道したからこそ見られる景色があるのだから
私は私の人生をいっぱい楽しんでいくだけ、と
じーんとしたドラマ鑑賞でした
今日はくすみカーネーションに一目惚れ💜
プラクティス後に妻家房で見つけて即買いしちゃったダシダ↓
この機会に韓国料理を色々作ってみたいと思います
ではまた。