父が他界してそろそろ三週間

仏教では7日毎に供養の儀式があるのだそうで
35日迄はお花のお供えを続けるのだと母は言っておりました


形って面白い
そこに意味を見出して、思いを載せて
従う事によって自分の内側にある想いを昇華していく
単なる儀式に見えて
人の気持ちを丁寧に扱う必須プロセスの一つであるのだなと

私も母のそんな気持ちを敬いたくて

お供えという事を始めようとしています

本日お線香を自宅で初めて焚きました

海外版お香立てしかなかったので先端が残ってしまって

何とか綺麗にしないと次が立てられません

あららららら.......


お線香を立てるって、素敵な習慣

形を重んじるということ

誰かの為だと思うと一挙手一投足に気持ちが込もります

父の為と思って背筋が伸びる時間

父の為と思って母に想いを馳せる時間

全部大切です



母が作ったお供え花

Blue fantasiaの花言葉は「永遠」だそうです

お供え花にぴったりかもしれない


お盆が明けた日の空




明くる日の朝の空



そのまた明くる日の朝



どんな時も、空は綺麗だ。



父から頂いたものは

永遠に私の中に有り続ける

父から授かったものは

永遠に私の中に生き続ける


私は今も強力だ

今まで以上に強くあり続ける


ありがとう、お父さん

ありがとう、愛してくれて。