昨夜、母から借りたベストセラーを今さらながら読み終えて、涙。
テンポ良い2人の会話がとっても心地良くて、
まさかの最後には胸が締め付けられ。
正反対だと思ってた2人の間の壁が溶け出して、
人と関わるって素敵なことだと改めて思う。
そして一瞬一瞬を大切に、素直に生きたいとも。
なんだか心がしっとり秋モードで迎えた連休最終日の朝は、気になっていたこの映画。
そう言えば、大昔ここで母とディズニーみたいなアニメーション観たな。なんだったっけあれ?アナスタシア??小さい頃の記憶ながら、結構好きな映画だったんだけど。。。
さて今日の映画は、現代ヨガの父と称されるクリシュナマチャリア氏が、どうやってヨガを築き上げていったのかを追ったドキュメンタリー。
50年ほど前までは、インドにおいてもアーサナのプラクティスは病的なイメージと繋がって否定的な見方をされていたこと。
アシュタンガの祖、パタビジョイス氏がいかにヴィンヤサを作り上げ、
アイアンガー氏が独自の練習法をいかに発展させていったかなどなど、
興味深すぎる内容がてんこ盛り。
そして、映像構成がまた美しい。
写真の男の子が唱える可愛いマントラや、
アクロヨガで楽しそうにアーサナの練習をしている様子、
マイソールやプネーのヨガシャラの静謐な雰囲気や、
素敵な風景とマッチするBGMのピアノ。
興味はあるけれどインドがちょっと怖かった私に、ヨガの源流を美しく観せ、大好きなヨガの素晴らしさを改めて説いてくれる、優しい映画だった。
今日のブログタイトルは、私のメモ帳に3-4年前からずっと載せ続けている格言。
最近ようやく、その実践を躊躇なくできるようになってきた。
好きなものは、好き。
人から何と思われても、私は私。
ダメなとこもいっぱいあるけど、自分の感性には自信を持てるようになった。
アートの秋到来。
私らしく、興味の趣くままに自由にこの季節を楽しめたらいいな。
そして偶然にも、会社の元先輩ご夫婦と映画館でお会いできました。
数年ぶりの再会で、SNSでしか存じ上げていなかったけど、いつも仲良しの素敵なお二人。
好きなものを、好きでいること。
迷いながらも少しずつそうできるようになったから、私は最近引きが強い。
雨の祝日にしっとり感じる、きっとそう、これからも良くなるはずだって。
♡♡♡Shanti ♡♡♡

