17日、岸和田で行われた全日本グローブ空手道連盟大阪大会に文原春世と松原拓穂(以下、マッツー)の2名が出場しました。二人とも初の道着での試合、ジムで道着をあらかじめ購入して貸す出すシステムを作ったにも関わらず、マッツーは買いたてのバンテージと一緒に購入して、青く染め上げる離れ技を見せる。

{6346F23C-CFBA-4320-ADCC-EDD2584F77AA}
先にリングインしたのはマッツー。
一人時間差で伸びてくる、通称おばけストレートが火を吹いて、早々にダウンを奪い圧勝‼︎
 
そして2回戦は及川道場のスーパー高校生、有井選手。至ってポジティブのマッツーはガンガンプレッシャーをかけていきます。手数やクリーンヒットでは圧倒的に負けてますが、魂のこもった熱いファイトを魅せてくれました。
興奮し過ぎて、試合後トイレでマーライオンになったのはココだけの話。てな訳で道着買い取り頂きました。毎度あり❗️
 
そして、遅れて一回戦に道場したのは6年生、文原春世。鬼門の一回戦をダウンを奪い、続く2回戦をストレート勝ち。中1試合ですぐ始まった準決勝も解消しました。
そして決勝戦。夢にまで見た優勝まであと一つ。
開始と同時にしっかり距離をとり組み立てて、怒涛のラッシュ。時折距離を取ったさいはガードを下げる冷静さ、
この日は本当にセコンドが引くくらい冷静でした。
見事、優勝❗️
{2FD455AE-CE15-4EED-B2D5-A22FC6DD9D1B}
3年生の時にうちに来て3年。最初はポンポンと勝てたのに、全く勝てなくなる時期を経て、今こうして表彰台に彼は立った。試合中一人で戦い出す彼、練習してても一人でやってる感があった。
それを変えたのは、ヨシムーの存在が大きいだろう。

フライング気味に中学生クラスに入れヨシムーと一緒に練習し出して彼は変わった。ヨシムーのようにハキハキ返事。ハキハキ挨拶。誰も寄せ付けない殺伐スパーを止め、下級生の面倒もよく見てくれるようになった。入った頃の彼からは想像もつきません。

 
そんな、彼の変化が今回の優勝へと導いたのだと思う。
{7B15E0B2-DFBE-4CF1-972E-965F78E5F03A}

 
典久を見て、頑張るヨシムー。それを見て、さらに頑張る春世。そして次回は俺こそがと、リバースするマッツー。
全員サスポーです。
オーソドックスが居なくて勇磨さんは人気者です。
ユウマさん頑張ってね。ヨッ人気モノ〜。

 

イヤ、いよいよ俺の出番かな?
マズは痩せます。