お母さん、本当は「イヤなの。」 | セラピストCOTOMI★幸せで豊かな生き方

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○インナーチャイルドセラピスト○TCカラーセラピストトレーナー。○浄霊師
○霊界メッセンジャー
○エネルギー翻訳家
○チャネリング、ヒーラー


私の子供の運動会があった。

事前に配られたプリントには

注意事項が書いてあり

そこには、

"アルコールの飲酒はご遠慮願います。"

と書いてあった。



母は、

「タオルで巻いてたらバレない」
言って

結局一人でビール缶を持って行って飲んでた。




別の日、

息子が小学6年生の時に

母の日だからといって

私と母と3人でハンバーグを食べにいって

貯めたお小遣いから

ご馳走してくれるといった。


それなのに母はハンバーグと一緒に

ビールを頼んだ。

結局、ビールでお腹がふくれ

ハンバーグを残した。



みんなでランチを食べに行った。


母の第一声は

「ビール頼んでもいい?」

ランチだよ。
お昼ご飯食べに来ただけだよ。

ジョイフルだよ。

ご飯代は私が出す。

「え?今日くらいやめてよ。」

っていって嫌な顔したら


「なんで?いーやん。」

って

聞いてきた意味ないし。

って

結局、頼んで飲む。



母は否定したけど

完全にアルコール依存症だよ。


毎日、夕方の4時からサスペンスと共に
飲み始める。

飲み出すと、会話も感情の起伏も
めんどくさいから
余計に嫌だった。


でも、言えなかったんだ。


全部。


運動会の時も

「飲むなら来なくていい」

って

そのくらいハッキリ嫌だって

言えなかった。



母が癌になって

今は大好きなお酒も飲めなくなったけど

今、もしもまだ同じ状況に

だったら

今だったら言える。


お母さんは私がそこまで嫌だって

知らないんだよね。

私がお母さんを怒らせたくなくて

傷つけたくなくて

言えなかったから。

本当は嫌だって。


だけど、1番大切なことは

伝えないことで自分が我慢して

自分を傷つけている

ってこと。