5月の九州遠征旅で最終日は門司駅行った。
ここは本州から関門トンネルを抜けて最初の駅で九州の玄関駅として昔は栄えた。
ブルートレインが走っていた頃は下関から関門専用の機関車が牽いて来て
EF81-300番台は関門間専用に造られた
ここで九州専用の機関車にバトンタッチをして常に駅構内は列車が停まっていて賑わったものだ。
今では本州からの直通列車もなく下関~(門司)小倉間をステンレスの415系1500番台が往復しているだけだ。
(貨物列車は本州からの直通ばかりです)
そんな中、元勝田電車区に居た415系1500番台のトップナンバー編成に出合った。
415系1500番台は1986年に登場。
勝田電車区には1501のトップナンバーから1508までと1522から1533までの19本x4両の76両が在籍していた。
中間の1509から1522は南福岡電車区に配置された。
そんな中JR東日本で余剰となった415系1501(K525編成)は2009年にJR九州に譲渡された。
その415系1500番台(1501)に出合った
JR九州仕様で屋根上のベンチレーターは撤去。帯色は九州車に合わせスカイブルーに変更された
各車1両づつ撮影した
クハ411-1501(下関側先頭車)
モハ415-1501
モハ414-1501
クハ411-1601(博多・鳥栖側先頭車)
偶数向きのためクハは1600番台となる
こちらは勝田時代に上野駅で撮影したクハ411-1501
帯色も今のE531系と同じ紺に近い青で屋根上のベンチレーターも存在
写真を探したけど勝田時代に(K525)の編成を撮影した事がないかも・・・