EF652065号機が運用を離脱したようなので惜別を込めて1065号機を特集して
EF65 1065号機はEF651000番台の6次車として昭和50年度第3次債務で1056~1068号機が
首都圏の旧形電気機関車置き換えを目的として製造された中の1両。
1977.01.13に川崎重工・富士電機で製造され
一般のPF同様に国鉄特急色(EF651000番台のオリジナルカラー)で新鶴見機関区に配置された。
JR貨物試験塗装
1987年の分割民営化でJR貨物新鶴見機関区所属となり
1987年7月9日付でJR貨物の試験塗装という事で塗装変更が行われた。
試験塗装時代に常用減圧促進改造でナンバープレートが赤色に変更された。
結局試験塗装は採用されず1998年6月の全検で国鉄色の原色に戻った。
2004年3月の全般検査で更新工事が施工され3色更新色に変わり
2010年5月の全般検査で2色更新色(写真)に塗装が変わった。
保安装置の搭載でJR旅客会社とJR貨物が所有する最高速度の相違を区別するために、
2012年5月からJR貨物が所有するPFは元番+1000を加算して2065号機となった。
2017年10月の全般検査にて国鉄色に復元された。
2023年11月運用終了?
(一部再掲)