EF63 横 横川機関区
協調運転・・・鉄道において2両以上の動力車を連結(重連)し相互に協調しながら運転すること
国鉄時代から信越本線の横川~軽井沢間では碓氷峠を越えるため電車も電気機関車の力を借りて協調運転が行われていた。この区間は66.7パーミルと狭軌区間では日本一の勾配のため
この区間を通過する電車は無動力のままEF63形重連の牽引(下りは推進)で運転していた。
1968年よりEF63形と協調運転が出来る車両(189・169・489系)が製造され、EF63形からの指令で電車側もある程度の推進力やブレーキ力を発生させEF63形電機の負担を減らすもので、これによって最大編成両数は12両となった。
なお、客車や貨物列車がこの区間を走行する場合(牽引機は信越本線用のEF62形限定)は下り線(上り坂)は運転士間の無線通信により個別制御の機関車(前部のEF62形と後部のEF63形重連)を協調させる方法で、上り線(下り坂)のみEF62形とEF63形重連での前部EF63形からの重連(3重連)総括制御により協調運転を行っていた。(ウィキペディアより)

3002M 白山2号 489系x12+EF63x2 1980.05.03 横川

現在は機関車が牽引する運転は配給や甲種ですが、機関車と電車の連結での運転はヨコカル廃止までは常に見られた。(一部訂正)
ネガスキャンのため色合いの悪いのはご容赦ください。
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2015.05.04掲載