熊ノ平信号所(熊ノ平駅跡)
熊ノ平駅の歴史
1893年(明治26年)4月1日に信越本線横川 - 軽井沢間が開通し、給水給炭所として設置される。
丸山 - 矢ヶ崎間(共に信号場)は単線のため、列車交換設備も設けられた。
1906年(明治39年)10月1日 - 鉄道駅に昇格。
1937年(昭和12年)7月 - 熊ノ平変電所が設けられる。
1950年(昭和25年)6月9日 - 駅構内で土砂崩れが発生
1966年(昭和41年)2月1日 - 信号場に降格。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本に継承。
1997年(平成9年)9月30日 - 長野新幹線開通に伴い、信越本線横川 - 軽井沢間廃線と共に廃止。
駅から信号場に降格したという歴史を持つ。現在もトンネルやホームなどの遺構が残っている。
(ウィッキーより)
軽井沢から横川へ向う列車内からの撮影 当時は訪れる人も居なく静か 1980.05.03
快速碓氷号の車内より 横軽廃止間近にせまり多くの撮影者居ました 1997.09.27
2012.02.07掲載