クモハ52 004 静トヨ 豊橋機関区
52系電車は1936年(昭和11年)から1937年(昭和12年)にかけて、鉄道省が京阪神地区固有の急行電車(急電)に使用することを目的に製造した電車を便宜的に総称したものである。
基本設計は42系電車に準じるが、車体形状に当時世界的に流行していた流線型を取り入れ、当初は「魚雷型電車」と形容され、後には「流電」の愛称で親しまれた。後に阪和線では特急電車にも使用され、その高速性能を発揮した。さらに、後述する高速試験にも使用され、電車による本格的な特急形車両開発の礎となった。(Wikipediaより)

???M クモハ52004 1977.10.10 東上-野田城
2011.04.26掲載