リゾートサルーン・フェスタ JR西日本 広島支社
JR西日本が1988年(昭和63年)に幡生車両所でキハ58系気動車を改造して製作された。
JR西日本広島支社向けのジョイフルトレインとして活躍したが2003年(平成15年)に廃車されました。

データー不明 1994.05.30 岸辺 ↑このナマズみたいな口が開いてしゃべります。(解説付き)
編成 キロ59 キロ29 キロ59
552 553 553
Wikipediaの解説(一部省略)
先頭車の車体の前位側約半分は天窓を付けたハイデッカーとして眺望を良くし、後位側約半分は従来の車体をベースにした構造である。車体前頭部は後退角をつけた曲線的な形状となっており、前面窓は大形の曲面ガラス2枚で構成される。前面下部はスカートで覆っている。
前面窓下には大きな「口」が取り付けられており、下唇に当たる部分を空気圧により上下に動かし、口を開閉させることができる。上唇は固定されている。口の内部にはLEDの電光掲示板とスピーカーが内蔵されており、口を開いてスピーカーから音声を発することが可能である。
前面上部に前照灯を、前面のガラスと口の間に尾灯を装備している。
2011.03.10掲載