【宮城県】仙台市のマンホール 76 仙台デザインマンホールプロジェクト第8弾「仙台89ERS」7 | マンホール博物館

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自ら集めた全国各地のマンホールを紹介します。

2023年6月3日(土)撮影

仙台市のマンホール

このマンホールは、仙台デザインマンホールプロジェクト第8弾の仙台89ERSの7つ目、これで全7種類となります。

このデザインも一般公募の中から選ばれたものの1つです。

 

今回のマンホール全7種類はJR長町駅周辺に集中して設置されていたので撮るのが楽でした。

 

仙台市の豆知識

デザインマンホール事業の概要

仙台市は、東京、大阪に次ぎ、明治32年より下水道事業に着手したこともあり、古くより統一的なデザインを使用した鋳鉄製マンホール蓋を採用してきました。

 

しかし、近年、多くの自治体で、下水道のマンホール蓋に自治体独自のデザインを取り入れたデザインマンホールの導入が進められ、ご当地マンホールとして旅行者の観光目的の一つになるなど、シティセールスのアイテムとして注目を集めています。

 

そこで、平成28年度より仙台市下水道のPRとシティーセールスの一助となるよう“仙台デザインマンホールプロジェクト”と題し、様々な地区にその地域の特色を生かした多彩なデザインマンホールの設置に取り組んでいます。

 

仙台デザインマンホールプロジェクト第8弾

長町地区に、仙台89ERSホームタウン協議会、株式会社仙台89ERSとの協働により設置しました。

デザインは、株式会社仙台89ERSが高校生以下を対象として実施した公募によるデザインをはじめとした仙台89ERSデザインとなっています。

設置場所:JR長町駅周辺からゼビオアリーナ仙台までの歩道

設置数:10箇所(7種類)

設置開始日:令和4年10月13日(木曜日)から

 

※以上の情報は、仙台市のホームページより引用しています。