【東京都】青梅市のマンホール 3 | マンホール博物館

マンホール博物館

自ら集めた全国各地のマンホールを紹介します。

2023年2月24日(金)撮影

青梅市のマンホール

のマンホールは、青梅市の公式キャラクター「ゆめうめちゃんをデザインしたものです。

「ゆめうめちゃん」は、市の花であるウメの花がついたステッキを持ち、着物には多摩川、ウグイス、花火など市の名物が描かれた公式キャラクターです。同市出身で市親善大使のタレントの篠原ともえさんがデザインしました。

青梅市の豆知識

市名の由来

市内天瀬町にある古刹「青梅山金剛寺」の境内には、平将門にゆかりの名樹「青梅(あおうめ)」があります。伝説によれば、承平年間(931から938)の頃、平将門がこの地に来て、一枝の梅を地に挿し、「わが願いがかなうならば栄えよ、そうでないなら枯れてしまえ。」と誓ったところ、梅は大いに枝葉を延ばして繁茂しました。

将門はその梅の木が育ったことを喜び、お寺を建立しました。これが現在の金剛寺です。この木は、その後成長して梅の実を結ぶようになりましたが、秋になっても熟することなく、青々としたまま枝に残っていることから土地の人々がこれを不思議に思って、いつしか地名を「青梅(おうめ)」と呼ぶようになったということです。

 

市の木<すぎ>

昭和51年11月1日市制施行25周記念制定

直として天を突く姿は、厳しさとたくましさをたたえる。絶えることのないみどりは、人々に安らかな潤いをもたらす。市内山林の大半は、杉・檜が植えられており、青梅杉、青梅丸太として、古くから名高い。

 

市の花<うめ>

昭和51年11月1日市制施行25周記念制定

寒気をやぶって、早春いまだ残る雪を割るようにほころぶ梅の花。甘いふくよかな香りは、ひっそりと春の到来を告げる。白梅の楚々とした気高さ、紅梅のしっとりとした艶やかさ、ともに趣深いもの。

 

市の鳥<うぐいす>

昭和41年11月1日市制施行15周記念制定

「春告鳥」ともよばれ「初音」とは春初めての鳴き声をいう。「梅に鶯」はめでたいものとされ、古来より歌題、画題に多く描かれる。また「鶯宿梅(おうしゅくばい)」なる故事もあり、常に庶民に親しまれてきました。

 

※以上の情報は、青梅市のホームページより引用しています。