6月上旬には全く花が咲く気配のなかったマツバギクが花を付け始めました。
このマツバギクはデロスペルマ属という耐寒性品種で、一般的に6月〜10月が開花期みたいです。
去年は本州から届いた苗を植えたために開花が早かっただけで、北海道なら今時期の開花が普通なのでしょうね。

夜や曇天、雨天時は花を閉じ、晴れると急に花が開きます。
異常に増えすぎるので、頻繁に短く切っています。

こちらは5月末に定植したペチュニアで満開になってきました。

種から育てたパンジー・ビオラは花がモリモリになり、見ごたえのある寄せ植えになりました。

4月に定植したリクニス コロナリアの花がやっと咲きました。

草丈の割には小さく可愛らしい花で、夏の間咲き続けてくれそうです。

今の時期はアネモネやパンジー・ビオラがまだ咲いていて、夏の花が混在し、少し賑やかな彩りの花壇になっています。
チューリップやスイセンの球根がそろそろ掘り上げられそうなので、その後に何を植えようか考え中です。