【4月16日】


ガーデンスパイクで芝生のエアレーションを行い、ついでに施肥をしました。


こちらが使用したガーデンスパイク


 

ガーデンスパイクの足裏には片足分で13本の釘が打ち込まれていて、足に装着して歩くだけで、芝生に穴を空けられます。

ただし、釘は直径が約5mm、刺さる長さは45mmなのでエアレーションの効果は限定的だと思います。

実際に装着して歩くと負荷が大きく、頑張ると汗だくになってしまうので、ゆっくりゆる~く行いました。

スパイクを刺した跡はこんな感じで、芝の密度が低い場所は辛うじて穴が確認できます。

エアレーションとしてコアリング等の本格的な管理を行えば高い効果が得られるかもしれません。
しかし、芝生造成時の作業が雑だったため、床土に小石がたくさん残っていて、ローンパンチがうまく刺さらず、断念した経過があります。

ガーデンスパイクは短時間で簡単に大量の穴を空けられるメリットがあり、エアレーションは当面この作業だけで済ませるつもりです。
ちなみに、穴が小さいため作業後の目土散布も行っていません。

エアレーションに引き続き施肥として汚泥堆肥を散布しました。
汚泥堆肥は1袋100円で格安だったので、調子に乗って10袋も購入してしまいました。


窒素分で5g/1㎡の計算として、芝生全体で4kgの汚泥堆肥を散布しました。


汚泥堆肥は匂いがきつく、芝生への散布はためらっていましたが、降雨直前なので気にしないことにしました。
肥料焼けのリスクが低く、土壌微生物の活性化も図れるのではないかと思っています。
ただし、カリ分は少ないため別途補給が必要です。