今朝の新聞で目に止まったエゾノシバ

私はまったく知らなかった芝生で「ホッカイターフ」という名前で売られています。

道内在来種芝生、販売に力 八雲「丸冨」 手入れ簡単、寒さに強く ウポポイで採用、当別に拠点


日本芝のような生態を持ちながら、耐寒性の強い北海道の在来種とのことで、暖地型芝生のイメージがあるノシバの在来種があったことに驚いています。


草丈は最大でも20cmと低く、ケンタッキーブルーグラスと比較して芝刈り頻度を劇的に減らすことができるようです。

ノシバなので冬には葉の部分は茶色くなり、春に再生芽を出します。

有限会社丸冨


西洋芝と比較してノシバは病気に強く、使える除草剤も多い気がするので、その点でもメリットは大きいと思います。

私は芝を早春から晩秋まで楽しみたく、芝刈り作業も好きなので、今のところエゾノシバを導入する気はありません。

ただし、芝刈り機の使いにくい場所や将来的に芝を管理する時間や体力が無くなった時には導入の検討余地有りかなぁと思います。