持っているバイクはHARLEY-DAVIDSONの1998年式FXSTC(ソフテイルカスタム)という車種です。



昨年の夏にコロナの影響でハーレーのタイヤの入手が難しいという話を知り合いから聞き、ちょうど前後ともすり減っていたので、とりあえず前後2本を慌てて購入し、キープしていました。

実際には今でもメーカーに在庫は十分にあり、全然焦って買う必要は無かったんですけどね。


今年は車検があり、冬の間にタイヤの入れ替えをしようと思っていたので、ホイールの取り外しを行いました。

タイヤの入れ替えは一度自分でチャレンジしたことがあるのですが、ビードを傷つけてしまい、それ以来プロにお願いするようにしていて、ホイールの脱着だけは自分でやるようにしています。


21インチアルミホイールの前輪。ノーマルのスポークホイールから交換しています。


2台のジャッキを使い、バイクをリフトしました。

ブレーキキャリパーのネジを一部外してずらします。


ボルト類を緩め、シャフト抜きます。

外しました。

ここで改めてタイヤの溝を確認すると、両サイドはすり減ってはいるものの、なんとまだ使えるという結論。
写真上が履いていたタイヤ、下が新品です。

ということで古いタイヤのまま再び組み直しました。

「交換しなくちゃ」という気持ちが先行し、溝も確認せずに外してしまいましたが、思い込みにも程がありますよね。
後輪は間違いなく溝が浅く、引き続き外そうと思いましたが、今日は寒くて挫折。
次回に延期します。