今日は朝から雨です。

前々から点火しなくて気になっていたコールマンのガソリンランタン「200A」の整備をしました。


1962年に製造されたこの200Aは通称「レッドボーダー」と呼ばれるランタンで生産個数が少なく、レアなモデルだそうです。


とりあえず一通りバラしてみました。


ジェネレーターを外し、ポンピングしてみると普通にガスが出ることから、やはりジェネレーターが詰まっていたようです。

エアーをジェネレーターの中に吹きつけたら直りました。再度組み立てて、点火状態を確認しました。

しばらく点火してみましたが、長時間は安定せず、頻繁にポンピングを繰り返さないと火力が低下することから、経年劣化によるエア漏れ等がどこかで発生しているのかもしれません。

このランタン、以前はキャンプでよく使っていました。
しかし、別のガスランタンを使い始めてからは、ほぼインテリアと化しています。
それでも、「古くても使える」ということが何となく自分の中のこだわりになっていて、これからも使える状態を保っていきたいと思います。