芝刈機はマキタのMLM2301ロータリー式を使用し、今年で丸5年になります。

使用する度に簡単な清掃を行っていますが、特に芝草の水分が多い時は内部に刈り草がベッタリ付くので、清掃は必須です。

清掃しないと内部に刈り草が蓄積し、切れ味が悪くなるばかりでなく、集草機能も低下し、刈り草が詰まりやすくなるのです。

 

今回は今年の芝刈機の使い納めということで、いつもより丁寧に清掃をしました。
私の場合は、芝刈機の清掃に次の道具を使用します。特にラチェットハンドルは分解の作業性が大変良いです。
・スクレッパー
・刃の回転止め丸棒
・ナイロンブラシ
・ラチェットハンドル(5mm六角ソケット含む)
・ビニールシート


使用直後の芝刈機内部。草がベッタリです。

へばり付いた草はスクレッパーで削ぎ落とします。

狭い部位はブラシでゴシゴシします。

底のカバー、羽根、刈り刃も草がへばり付いているで、スクレッパーで取り除きます。

1回の清掃でこれくらいの刈り草が取れます。


芝刈機は自作の簡易なスタンドに入れ、物置に保管。

道具を入れるポケット付き。意外と便利。

メンテに手間をかけると、芝刈作業自体が面倒になるので、メンテ(清掃)は10分以内に終わらせるように心がけています。
替刃は価格が安く、消耗品と割り切り、毎年新品に交換しています。

 

このマキタの芝刈機に大きな不満はないのですが、電気コードの取り回しがちょっと面倒なのと、若干ですが芝の切断面が粗いと感じています。


実は来年に向けて、手動のリール式芝刈機の購入を検討しています。

買うならキンボシバロネスにしようと思っており、いろいろ調べています。