こんにちは北千住静脈瘤クリニックです

お盆休みなのか、普段は来院できないかたがいらしてくださったり、ダウンタイムがとれる手術を思い切ってされていかれたり、この時期はみなさま、思い切った治療ができるチャンスですね

さて、年齢を重ねると、、視野が狭く感じたり、まぶたをあけると重くて仕方ない、額にもシワが、、、といったお悩みがでてきます。
昔は二重のラインがみえていたのに、上からたるみがのってくるため、二重は狭くなったり、一見、一重になったようにみえるように、、、。
そのような場合、思い切ってたるみをとってしまうのをお勧めします!
こちらの症例は年々、まぶたの重さやたるみを気にされていました。過去に左側だけ埋没法の手術歴があります。
余分な皮膚を7ミリほど切除しました。
眼輪筋も一部摘除しています。
術直後です。
左側はやや腫れました。(予定外重瞼線予防に糸を2針かけています。)
1週間経過し、抜糸しました‼️
内出血も吸収されつつあります
まだまだ腫れていますが、1か月後には予定通りのラインに仕上がっているでしょう
埋没法だと余剰皮膚がある場合、ラインが人工的な形状になり、ガタガタしやすいです。
若い世代は皮膚に張りもありますし、埋没法でも良いですが、、、
たるみがでてくる40代以降の方には、余剰皮膚は切除したほうが良い、と話しています。
とは言ってもダウンタイムの問題もありますし、みんながみんな、気軽にできるわけじゃないのですが
切開した部位は術後半年は、違和感や左右差がでますので 気長に経過をお待ちくだい。