こんにちは
北千住静脈瘤クリニックです❗️

またまた台風が発生していると聞きました。
来週のお天気が心配ですね
さて、成人の副耳を摘出する手術がありましたのでお写真を掲載します!
術前です。
副耳は先天性疾患のひとつです。
埋没耳や小耳症などに合併する場合もありますし、副耳のみの場合もあります。
皮膚成分だけで構成されている場合もあれば、軟骨成分も含む場合とあります。
日本では乳幼児期に手術されることが多いですが、手術されないまま成人される方もいます。
必ずしも摘出しなければならないわけではありませんが、洋服にひっかかって気になる、髪の毛を洗うときに気になる、、、などなど、、、
なにかきっかけがありましたら、成人してからでも摘出するのに遅くはありません❗️
こちらは摘出した副耳です
しっかり摘出できましたね!
術後1週間で抜糸します。
サイズが大きくなるほど、傷跡も大きくなるので、気になったら早めに摘出してしまうほうがよいと思います‼️
当院では総合病院で形成外科部長の経験が長い院長が、皮膚腫瘍の摘出を行っています。
このほかにも まぶたが重い、まぶたがあけにくい、さかさまつげがある、けがをした、けがの痕が気になる、やけどをした、、、などなど 形成外科一般、診療も行っております
【注意事項】
アレルギー、腫れ、内出血、血腫形成、再発、感染、再発、ケロイドのリスクなどがあります