両側眼瞼下垂症、抜糸までの経過です。 | 北千住静脈瘤クリニック

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JR常磐線・東武線・つくばエクスプレス線・東京メトロ千代田線・東京メトロ日比谷線北千住駅西口徒歩5分の北千住静脈瘤クリニックです。静脈瘤、形成外科、美容皮膚科・美容外科診療を行ってます。https://lit.link/kitasenjuvarix

こんにちは北千住静脈瘤クリニックですウインク


お盆休み期間を利用して、たくさんの患者様が手術をうけに来院してくださりました。

ありがとうございます❗️


両側眼瞼下垂症の挙筋前転術を行った患者様の経過になります。


【術前】

皮膚のたるみ、弛緩もあり、挙筋機能も低下しており、典型的な加齢に伴う眼瞼下垂症です。

【術直後】

頭側へ移動してしまっている挙筋腱膜を同定し、前転しています。また、余剰皮膚も切除しています。

【術後1週間】




抜糸直後です。

まだまだ腫れや内出血はありますが、良好な経過です。


上方視の写真もみてみましょう。

【術前】


【術直後】


【術後1週間】



抜糸後の閉瞼時の初見です。

眼瞼下垂の悩みはあるものの眼科へいったらよいか、形成外科へいったらよいかわからなくて、という患者様はたくさんいらっしゃいます。

眼科の先生でも眼瞼のオペをたくさんされる方もいますが、眼科はとにかく専門分野が細分化されている科です。

 眼瞼の手術はしないので、といってご紹介をうける場合もあります。ニコニコ

もし迷われる場合は、ご相談だけでもお越しください飛び出すハート


お写真の提供、ありがとうございましたキラキラキラキラ

今回のような眼瞼下垂手術(挙筋前転術)は健康保険の適応になります。

怪我や手術後、外傷後の傷を治す場合も、
瘢痕拘縮形成術の範疇になり、健康保険で行います。

(整容面を重視したたるみとり手術は自費で行いますので、両側上まぶたたるみとり手術220,000円です。)

術式や症状、経過などにより自費がよいか、健康保険の適応になるか変わりますので、一度ご相談ください。ニコニコ

【注意事項】腫れ、内出血、傷跡、左右差、結膜浮腫