黄金比から導く顔面のバランス①脂肪溶解注射 | 北千住静脈瘤クリニック

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こんにちは北千住静脈瘤クリニックです。

先日、下顔面のバランスが大切‼️と書いた記事がたくさん読まれていたので、、、↓
今回も、やはり顔面のバランスを整える大切さを学んだ症例です!


まず、、、主訴は

「ほうれい線が気になる」上差し上差し



ほうれい線だけでなく、、、顎下の脂肪やたるみも訴えていました。

ほうれい線が気になる、という患者様、よーく診察すると、、、いろいろな原因がからみあっていることがほとんどです。注意

単純にほうれい線だけどうこうすればよいケースは1割もいないと思います。


まずひとつずつみていきましょう!おいでおいで


①ほうれい線の上にのっかっている脂肪が厚い!!

年齢に伴って増えてくる部位の脂肪、、、それはこのほうれい線の上に乗っかってくる脂肪組織(nasolabial fat)と、マリオネットラインに乗ってくる脂肪組織(jowl fat)です。


②下顔面が小さすぎる。


これは前回の記事でも書きましたが、、、日本人には下顎が小さい方が多いのです。

横顔をマーキングをして測定してみました。

やはり、下顔面、、下顎骨が小さいことがわかりますね!


黄色でマーキングしているエリアは1.0:1.3。


美しい黄金比は1.0:1.618‼️物申すです

↓詳細はこちらにも。↓

https://www.allerganbeauty.jp/column/face-goldenratio




そうです。グラサン

下顎骨が小さいから、上から下へと重力に従ってさがってくる脂肪やらたるみやらを堰き止めるダムがないようなものなので、顎下へと脂肪が下がってくるのです。物申す


正面からみてみましょう。


こちらも美しい黄金比は、上顔面、中顔面、下顔面が1:1:1がベスト‼️

やはり黄色のマーキングを比べてみても下顔面が小さいことがわかります。


相談のうえ、、、

原因のひとつ、増えてきている脂肪をまず減らす!ことからはじめることに。


ほうれい線上とマリオネットライン、フェイスラインから顎下の範囲に脂肪溶解注射を10ml注射しました。


1ヶ月経過しました。

脂肪溶解注射は3-5回は最低注射することがおおいです。

注射の間隔も1か月くらいはあけて行うことをすすめています。

1回の注射だとまずまずの変化。


そこで、次なるステップアップへ!


お写真の提供、ありがとうございます。


②へ続く〜

【脂肪溶解注射の注意事項】

腫れ、内出血、アレルギー、しこり、など【料金】

脂肪溶解注射 10ml 40,000円

(脂肪量や範囲が多いかたは増量しますのでお値段も変わります。)