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メルクバイオファーマという製薬会社が主催するウェブセミナーが昨夜ありました。
テーマは、「修正自然周期移植と黄体補充戦略」でした。
排卵前にHCG注射を午前中にうてば排卵は翌日の夜になる可能性が高く
なり、午後にHCGをうてば排卵が翌々日の午前になる可能性が高く
なります。
これにより移植日の調整が少し出来ます。
通常の診療で行っている内容でした。
Q&Aで質問してみました。
「排卵しない場合はどうしていますか?」
すると演者の先生からは、「排卵しなかったことが無い。あればキャンセル
することが考えらえる。」との返答がありました。
37年間、体外受精をやってきていますが、体外受精が自費の時代には
排卵周期で排卵しないことがときどきありました。
その場合は、HCGを再度注射して翌日に排卵確認をしていました。
排卵していれば移植日を1日ずらして、排卵していなければキャンセル
していました。
現在は、保険診療なのであまり融通がききません。
保険で移植する場合に排卵が確認出来ないこともあり、対策として
排卵相当の日から黄体ホルモン製剤を使用しています。
これでもし排卵が遅れても大分カバー出来ることが期待出来ます。
院長
今年は来週、8/13~8/16までがお盆の期間のようです。
当院は、8/13-14 9時から17時まで診療します。
採卵・移植・人工授精を行います。
ドック・初診を予約出来ます。
8/15(土)は、通常診療です。
宜しくお願い致します。
院長
海外在住の方の妊活は現地で治療できると良いですが、国籍の関係で
全て自費になることがあります。
そこで季節に1回くらい日本に戻って治療することを希望する方も
いらっしゃいます。
日本に2-3週間、滞在出来るのであれば、その間に検査を行うことが
可能です。
現地に居る間は、排卵障害があればカウフマン療法(プレマリンを
7~10日間内服した後にプラノバールを10~14日間飲む)を繰り返して
卵巣機能を整えることが考えられます。
その間は避妊が必要ですが、タイミングをとりたい場合にはプラノバールの
代わりにデュファストンを飲むことが考えられます。
これならば排卵する可能性も出てきますし、避妊する必要も無くなってきます。
暫くして結果が出なければ、帰日時に採卵、その次の帰日時に胚移植する
ことも考えられますね。
院長
先週、7/30-31に新宿で第44回 日本受精着床学会 学術講演会が開催されました。
私は7/31に朝から参加して昼過ぎの評議員会に出席して、午後の医療安全
講習会に出てからクリニックに戻り、移植・外来をやりました。
朝一番の感染対策講習会では、子宮内膜炎について発表がありました。
検査方法が適切に状態を表しているのか、抗生剤を使用する必要があるのか等
について話されていました。
なかなか着床せず、子宮鏡検査で著しい発赤が子宮内膜に認められ、抗生剤治療で
ある程度改善してから妊娠・出産したケースを経験していますが。
医療安全や医療倫理の講習会では、検査・治療においては十分に患者さんに説明しつつ、
医師・患者さん双方ともに書類の確認は重要です、といった内容が話されていました。
院長
もっと笑いましょう!




