9/11(日)、第21回 生殖バイオロジー 東京シンポジウムが開催されました。

 

以前に講演したこともある講演会です。今年はコロナもあり、東京 紀尾井町で開催予定でしたが、9/11~9/25の

期間のオンライン開催となっています。

 

テーマは、生殖医療とAI・保険診療でした。

 

無精子症の診断の際に精巣組織を観察しますが、この段階にAIを用いて診断することでマンパワーも

軽減出来ますし、診断確率の標準化も期待出来ます。東邦大学泌尿器科の先生からの発表でした。

 

受精卵の評価の際にもAIを用いることが可能となって来ています。こちらの技術もマンパワーが

軽減出来ますし、診断確率の標準化さらには診断効率の引き上げも期待出来ます。

加藤レディースクリニックの培養士さんからの発表でした。

 

保険適応については、まだ半年経過したばかりで、少し落ち着いた感はありますが、状況は良く

分かってきていません。2か月経過した時点では卵胞も多く育たないし採取卵数も少ないので、どうなって

しまうのだろうと心配しました。来月の生殖医学会でその内容を発表する予定です。

 

6か月経過した現在では、保険でも大分妊娠しますが、少し時間が掛かるような

印象があります。妊娠率が良好なのは、患者年齢が若いことが影響しているのではと思っています。