胚を移植する位置は、子宮底部(子宮内腔の一番奥、左右の卵管口の間)から
0.5~1cm付近が目安とされています。
子宮内腔の大きさや長さには個人差があります。
当院では、初めての採卵終了後のまだ麻酔が効いている頃にsondering
(細い金属の器械を使用)して子宮頸管の向きと子宮内腔の長さを調べて
います。胚移植の予行演習の様なイメージでしょうか。
いきなり本番で移植はせずに、移植カテーテルの種類(硬いか柔らかい物)と
移植する深さを事前に決めておきます。
採卵時と移植時では、子宮内腔の状態も多少違いがあるようです。
あとは本番の移植時のエコー所見で微調整します。
エコーの画面で子宮底部から外子宮口(子宮の入り口)までを計測しても
目安にはなりますが、さほど正確ではないようです。
院長






