PCOS (多嚢胞性卵巣症候群)疑いの方では、まずフェマーラ(AI)かクロミフェンを
飲んで排卵を促してタイミングや人工授精を行っていくことが多いですね。
そこで反応しないことも多々あるのでFSH(卵胞刺激ホルモン)を数回加えて
排卵するようにします。
それでも卵胞発育が見られないことがあり、その場合はFSHの自己注射(低用量)で
タイミングや人工授精に進むことが多いです。
その過程で個人差もあるので、4個以上排卵する場合には多胎のリスクが上がってくる
為にタイミングや人工授精をキャンセルしなければならないことが出て来ます。
周期によっても反応が異なってきますので、同じ方でもクロミフェンやフェマーラを
飲むだけで排卵1個して妊娠にトライ出来たり、反応不良となってFSHの自己注射(低用量)
に進むと多数の卵胞が育ってキャンセルになったりすることがあります。
なかなかスムーズに行かないと体外受精に進む方もいらっしゃいます。
体外受精ならば、発育する卵胞数も1~3個と限定されないので卵胞を育て易くなります。
多めに卵子が採れても受精卵は全て凍結すれば多胎のリスクは心配要らなくなります。
院長





