当ブログは「ゲゲゲの謎」の矛盾点・疑問点まとめブログです。

 

詳しくは「ゲゲゲの謎」は矛盾だらけにまとめています。

 

「ゲゲゲの謎」矛盾・疑問点まとめ


「ゲゲゲの謎」パクリまとめ

 

「ゲゲゲの謎」を原作史実だと思っておられる方へ。

 

 

 

※このブログに書いた情報に関してはできるだけ出典を調べる努力をしていますがやむなく伝聞に頼っているものもあります。

 

このブログを読んで「ここに書いてあることって本当かなぁ?」と思われた方。

「オカチイナ?」と思われた際はぜひご自身でも調べてみてください。

 

大切なのは自分の目で確認することです。

情報を鵜呑みにするのはいちばん危険なことです。

ゲゲゲの謎 検索画面

 


私自身「ゲゲゲの謎」について様々な批判を展開している以上、当ブログおよび私自身への批判は甘んじて受け入れるつもりです。

 

 

もし当ブログで明らかな間違いがありましたらお手数ですがご報告頂けると助かります。

 

また水木しげる先生や関係者の方々の発言等、「ゲゲゲの謎」関係の情報をお持ちの方はぜひコメント欄でご教授ください。アメブロの特性上ログインしなければコメントできないのでご不便をおかけ致しますが、情報お待ちしております。

 

 

 

 

 

水木しげる先生といえば

 

「儲かればいい」

 

の名言だけが異様に世に広まってしまい

 

作品をどんなに魔改造されても銭にさえなれば笑って許してくれるジッチャン

 

というイメージになっているようです。

 

 

 

今までの1~6期のアニメがやってきた、時代に合わせてキャラクターの造形を変えつつ原作を踏襲するアレンジと、

 

「ゲゲゲの謎」のように、見た目だけでなく、物語の根幹の設定や作者の思想まで踏みにじって変えてしまうこと。

 

これが同じ扱いになるのはどう考えても納得が行かないのですが…

 

 

 

〇作者にとってあまり後味の良いものではない
 

 

 

 

「水木しげる貸本怪奇サスペンス 墓をほる男」 284~285ページ

 

 

 

ふたたび『地獄』(佐藤プロ 1965年出版)というアンソロジーに収録された水木しげる先生のエッセイを読んでいきます。昨日取り上げた

 

劇画がいつまでも足ぶみしているのは、劇画の世界だけにしか通用しない世界ばかり描くせいではあるまいか。

(中略)

私の考えでは、作品はすべて広い世界に通用するようなものをかきたいというわけです。

 

 

…の後にこう書かれています。

 

 

もっともオマンマのために、心無い出版屋の主張通りに愚作をものにするときもありますが、作者にとってあまり後味の良いものではない。


まさに「儲かればいい」とは反対のお言葉ですね。

 

 

水木しげる先生も生活のために気に入らない作品を描かれた事もあるのでしょう。そうでなければこのようなお言葉が出るとは思えません。

コメント欄で詳しい方に教えていただきましたが、貸本にも稀に水木しげる先生らしからぬ後味の悪い作品があるそうです。先生もそうしたお仕事に対しては「作者にとって後味の良いものではない」と思われたのではないでしょうか。

 

 

 

というわけで「水木しげる先生は儲かればいいって言った、はい論破」と言われたら

 

 

オマンマ(飯)のために心無い出版屋の主張通りに愚作をものにするときもありますが、作者にとってあまり後味の良いものではない。

 

 

とも言ってるぞ!と反論しましょう(笑)

 

 

 

〇金は追いかけると逃げる
 

 

また水木しげる先生の有名な名言の中には“金は追いかけると逃げる”というのもあります。

 

 

 

 

水木しげる先生は「一番大切にされていたものは」という質問で

 

 

やっぱり、金かなあ。

 

(中略)

 

ただ、あんまり儲かるからということに傾きすぎても、失敗するんです。欲を出して、失敗したこともいっぱいある。

水木さんの「毎日を生きる」 43ページ)

 

もっとも、金は逃げがちなものです。金は、じっと待っていても来ないものだけれど、追うと逃げていくものなんです。

水木さんの「毎日を生きる」 54ページ)

 

 

ともおっしゃっています。

 

 

鬼太郎の話では金に目がくらんだねずみ男が欲をかいて騒ぎを起こします。途中までは某公園前のおまわりさん並の商才で成功しますが、だいたい余計な事をして自分ではどうにもならなくなって鬼太郎親子に助けを求めます。そして目玉親父に

「バカモン!だから言ったんじゃ」

と言われるのが鉄板パターンです。

 

 

あのパターンは「儲かればいい」だけを追求したらどうなるか?という問いに対する水木しげる先生のアンサーなのではないでしょうか?

 

 

 

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