私は、市内のスポーツクラブのプールに、概ね週4のペースで通い水泳をやっています。

※正面建物の3F部分にプールがあります(写真:きたろうオリジナル)


プールは25m×7コース、左サイド奥にジャグジーがあります。
(写真:スポーツクラブのHPより引用)

このプールには2011年3月9日※から通っており、2022年4月25日で、プールで泳いだ通算日数が2,000日となりました。
※東日本大震災は2011年3月11日発生したので、このプールで水泳を始めた年月は忘れられません。

実際につけている「トレーニング・ノート」

※水泳は、概ね600m泳ぎ、クロールとバックを半々で行なっています。(キックは0~100m)
陸トレとは、水泳以外のトレーニングで、1日の標準は、階段昇降(早足で)38段3往復、スクワット30回、腹筋・腕立て伏せ、各20回、ウエストひねり左右各20回、片足振り上げ左右各20~30回を目標としています。(全部実施した場合Fullと表記)

2011年当初は、25mをおよぐのがやっとの状態でしたが、2013年3月から約2年間、ここのプールのレッスンを週2回受けて、一応4泳法(クロール、バック、平泳ぎ、バタフライ)を泳げるようになりました。
距離も、クロールとバックなら、余裕で1,000m泳げます。

一時は、1日、1,500m以上泳ぎ、大会にも年2回出場していましたが、今は、週4回、500~600mの泳ぎで留まっています。
5年前くらいに坐骨神経痛を患って以来、大会にも出場していません。


今プールに行っている時間帯は、当初は常連さんが10名位居ましたが、現在はコロナの影響もあってか、常連の方は4名位と大分減ってしまいました(キッズの教室は除く)。
現在、体調良好ですが、継続的にやっている水泳のお陰だと思っています。
今後、ジム通い3,000日を目指し、水泳を続けて行きたいと思っています(^O^)/


ジム出入口付近の階段。ツツジが満開でした。

参考:トレーニングデータ

END

 

 

桜はほとんど散って葉桜になっています。
桜に続く春の花を追って市内を自転車で散策しました。
まず、例年見事なミモザが咲いている場所に行きました。
しかし、ミモザが見当たりませんでした。なぜ見当たらないのだろうと疑心暗鬼のまま、代わりに、近くに咲いていた黄色花を撮影しました。




 

 

帰宅後花名を調べたところ「もっこうバラ」らしいとの結論に達しましたが、自信がありません。

次に、ハナミズキを求め、自転車を走らせました。ハナミズキはやたら目につきましたが、太陽が雲間に隠れていて、今一、シャッターを押す気になれませんでした。
国道沿いの格式のある家で見事なハナミズキを見つけました。太陽も雲から顔を出したので写真を撮りました。






 

 

このハナミズキは花が密集して咲いていてボリューム感がありました。

最後に、家の近くの藤棚のある公園に行きました。








平日の午前中で誰もいませんでしたが花の周りを蜂が飛びかっていました。

この日は、自転車で約5km走り、ミモザは発見できず、ハナミズキは多数発見2箇所で撮影、藤棚は1箇所に立ち寄り・撮影という結果でした。
ハナミズキは、いたるところで植えられていることを再認識しました。

END

 

 

昨日、オペレッタ形式(注)のコンサートに行って来ました。
第一部は、四つの有名なオペラの中のハイライトシーンをまず語り手が解説し、ついで歌い手が歌うという形式の演奏でした。(一般的な字幕はあえて使わない)
注)オペレッタと一寸似ているところがあるので仮にオペレッタ形式としました。

 

第二部は、ラ・ボエーム全4幕中の第3幕の演奏がありました。(これも、語り手の方が事前にあらすじを紹介してからの演奏です)。
私は、ラ・ボエームのマルチェッロ役の方とムゼッタ役の方とはface bookでいうところの友人になっています。


演奏会場:最前列3~4列は、着席禁止。その他の席は特に制限はなかった。

 

普通は、演奏の曲目や演奏の感想等を書いてコンサート・レポとしていますが、今回、これは割愛し、表題のテーマでのお話をします。

 クラシックの演奏者との交流ですが、特別にアカデミックなことでは無く、終演後、演奏者と面談し、サインをもらい、一緒に写真を撮って、握手をするという、アイドルの握手会等となんら変わる所がありません。
 ここ2年間は、コンサートには3回しか行けせんでした。しかも、都内のコンサートは、電車に乗る感染リススクがあるので避け、地元の自転車で行けるコンサートのみ行きました。
 コロナ前であれば、終演後、演奏者の方は、大抵ロビーに顔を出すので、そこで交流できました。

ここ2年間演奏者は、ロビーには出てこないし、観客は、整列退場とかで、強制的に且つ速やかに館外に出され、演奏者と観客の接点は分断されていました。

 しかし、前回のコンサートで、ある演奏者とそのお友達(音大の同級生と思われる)が、終演後観客が立ち去ったホールで、花束を手渡しているのを目撃しました。(主催サイドのスタッフには、事前に許可を取っていた模様)

 そこで、今回、私はマルチェッロ役の方とムゼッタ役の方に前日にSNSで面会を申し込んで、終演後ロビーで面会する約束を取り付けました。
 終演後、一般観客の方は、速やかに館外へ出されたあと、私は、一人ロビーに残って、彼らが出てくるのを待っていました。そしたら、女性スタッフから、「そろそろ閉めますので退館するように」と言われましたが「演奏者と面会の約束をしていますので」と言って、残っていました。
やや、暫くして演奏者がロビーへ来たので、無事交流が出来ました。ファンサービス3点セットの内、サインと写真は達成しましたが、さすがに握手は感染防止のため自粛しました。

 

演奏者の方と記念撮影(きたろう散歩)

右から岡昭宏さん、根本真澄さん、き○ろ○

 

久し振りに、オペラを堪能し、且つ演奏者と交流し、大満足の午後でした(*^_^*)
END

 


END


 

2022/4/5(火)  取材
2022/4/10(日) アップ

ランチに向かう前に、長谷寺の前の由比ガ浜に立ち寄りました。

B01、由比ガ浜入口(Google Map ストリートビューより)

国道134からダイレクトに浜に降りられるという羨ましいロケーションです。
※以下キャプションに(きたろう散歩)と付記してあるのは、きたろうオリジナル撮影の写真または動画です。

B02A、由比ガ浜①静止画(きたろう散歩)


B02B、由比ガ浜①動画(きたろう散歩)
https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_7aa/hiroshige-kitarou/B04E794B1E6AF94E382ACE6B59C(E58B95E794BBEFBC89.MP4

ボードセーリング、サーフィンをするには、まだ寒いと思いますが、数名の方がトライしていました。
画面奥は、逗子から葉山にかけての海岸線です。

B03A、由比ヶ浜②静止画(きたろう散歩)


B03B、由比ヶ浜②動画(きたろう散歩)
https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_7aa/hiroshige-kitarou/B05E794B1E6AF94E382ACE6B59C(E58B95E794BBEFBC89.MP4

画面奥は逗子マリーナのマンション群で、本日この後でダイヤモンド富士を観測する地点です。

C01、ランチに向かう(ストリートビュー)

WANDER KITCHENという店ですが、TV番組で見て、面白そうな店なので行ってみることにしました。鎌倉駅から徒歩4~5分、鎌倉市御成町の一角にあります。細い道からさらに路地を入ったところにあるとのこと。

C02、店の看板(きたろう散歩)

なんとも目立たない看板がありました。しかし、書いてある内容は「世界の家庭料理」としてフランス、イタリア、アメリカ、タイ、インド、ハワイ、ブラジル、ケニア・・・14カ国が羅列してあるという、なんとも壮大な内容でした。

C03、路地に入ってきました(きたろう散歩)

看板があったので間違いは無いと思いますが、路地の中に、レストランらしきものはありません。

C04、これがお店?

普通の民家の裏庭のようなところに突き当たりました。「OPEN」と書かれたプレートが(写真の赤丸)かけてあるので、ここで間違いは無さそうです。

C05、店内1

TVの情報で、民家を改装して店にしたとのことです。どこの国風か?不明、無国籍風としかいいようがありません。

C06、店内2

一人席もありますが、一人で来たらちょっとドキドキもんですね!

C07、店内3

正面トートバックに「Wander kitchen」とロゴが入っているので、この店オリジナルのバックで、販売しているらしい。

C08、南インドココナツチキンカレー(1,188円)

コーヒー(or紅茶)付きでこの価格です。
このレシピは、バリで、インド人のシェフが自慢げに披露していたのを再現した由。
ご飯は十穀米でボリュームあり、カレーはエキゾチックな香りでココナツ配合のため香辛料はマイルドに溶け合っていました。
店の外装&内装はなんとも珍奇ですがカレーの味はまとも(おいしい)でした。

この後、鶴岡八幡宮の鳥居の前を通り、鎌倉駅からバスで逗子へ向かいました。

D01、鶴岡八幡宮・鳥居

<続く>

 


 

ここ2年間散歩会は中断しています。第6波はピークを越え、感染者減少が続いていましたが、減少傾向も止まり、リバウンド(第7波)の兆候さえ見え始めました。
ということは、ここ数ヶ月のスパンで見れば、感染者数は今が底と考え、散歩会を挙行することにしました。
逗子に友人がいるのですが、4月5日は逗子海岸からダイヤモンド富士が観測出来るのでこの日に散歩会をやることにしました。
当日、AMは長谷寺の参拝をしました。

#01、長谷寺全景

江ノ電長谷駅から徒歩5分、丁度桜も見頃でした。

#02、「御足参り」案内の看板

今日の参拝の目玉は、この「御足参り」というお参りです。

#03、長谷寺本堂(観音堂)


#04、本堂入口


#05、十一面観音菩薩像(TV番組画像)

長谷寺のご本尊様で。高さ9m強の木像で国内では最大級の像だそうです(堂内撮影禁止のため、TV番組(注)の画像を引用しました)
注)テレビ朝日「じゅん散歩」2022年3月21日放送

#06、御足参り(TV番組画像)

コロナ禍のため像の足には手拭を介して接しています(通常であれば直接触れることが出来る)。この状態で、観音様に願いを伝えます。
(画面左=高田純次さん、右=2020ミス鎌倉・中塚星来(せいら)さん

#07、桜と観音堂


#08、境内点描


#09、見晴台より由比ガ浜、逗子海岸方面を望む



#10、見晴台より由比ガ浜のボードセーリング(動画)

#11、長谷寺裏山


#12、境内点描


#13、境内点描


#14、境内点描


#15、境内点描(和み地蔵)


#16、長谷寺山門

この後、由比ガ浜に立ち寄り、ランチに向かいました。(続く)

#17、御足参りで使用した手拭

END

 

2022大阪場所の優勝争いは千秋楽、高安と若隆景の優勝決定戦にもつれこみ、結局若隆景が高安を上手出し投げで下し、若隆景が初優勝をものにしました。
私は、またまた、高安の「ここ一番」に弱い体質を改めて再認識させられました。
高安は、現在は平幕ですが、一時は大関まで昇り、パワーあふれる取り口で活躍していましたが、優勝経験が無いというめずらしい大関でした。怪我などで大関から陥落し、平幕まで番付を下げていましたが、ここ数場所は調子が良く、今場所は優勝街道トップ(タイ)で若隆景とともに千秋楽を迎えました。

 

写真:千秋楽に12勝2敗の星で臨む、若隆景と高安

千秋楽本割り、高安は12勝2敗で阿炎との対戦でした。阿炎は、場所後半は得意のもろて突きの威力が無く連敗を重ねており、高安の好調さから言えば問題にならない相手でした。(ここで高安が阿炎に勝ち、その後の取組で若隆景が勝ったとしたら優勝決定戦、若隆景が負ければ、高安の優勝が決まるという「ここ一番」の取組である。)

ところがところがです、阿炎の一方的な突き押しで、高安は何も出来ず、土俵から突き倒されました。完敗でした。
千秋楽本割で高安の「ここ一番」に弱いもろさを見せ付けられました。

 

しかし、その後、若隆景も正代に破れ、高安、若隆景の優勝決定戦となりました。
優勝決定戦では、若隆景は、いつもと同じようにややポーカーフェイス的に表情は変わりませんでした、これに対し、高安は、かなり気合が入った表情で挑み、最後の塩の時は、今まで聞いたことのないような声(咆哮?)まで発し、むき出しの闘志で挑みました。
そして、立会いから、両者離れたままの攻防で、高安の方が終始優勢に展開し、たまらず、若隆景がひいたところを、追いかけるように突き押しで若隆景を土俵際に追い詰めました。土俵際、若隆景しぶとく右に俵を伝いまわりこんで、若隆景は高安の上手をつかみ突っ込んできた高安を上手出し投げで土俵下に陥落させ、勝利をものにしました。

 

若隆景が上手出し投げで高安を制し勝負を決した(写真)

 

若隆景が上手出し投げで高安を制し勝負を決した(動画=QRコード)

勝負を決めた直後の若隆景

土俵際に追い詰めたときは、90%高安が勝てると思ったのに、残念ながら、初優勝はできませんでした。
千秋楽で、2回のここ一番に弱い体質を見せ付けられてしまいました。
若隆景のしぶとさは賞賛されるべきものですが、高安のあの闘志、土俵際まで追い詰めたあの実力、これらが備わっていても勝てないという、不運さが目立ちました。

高安は、いままでも、「ここ一番の」勝負で星を落とし、結局優勝できずにいました。

実は、高安は、田子の浦部屋に所属していますが、高安の兄弟子の稀勢の里も、同様「ここ一番に」弱い体質でした。大関昇進の頃は、関東勢ということもあり応援していましたが、大関になってから、いつもいつも「ここ一番で」敗れるので、一時応援をやめてしまいました。(横綱に上がれそうになったときはまた応援しましたが・・・)

 

田子の浦部屋の兄弟弟子/稀勢の里と高安

田子の浦部屋の稀勢の里といい高安といい、どうしてこう「ここ一番」の勝負に弱いのか(弱かったのか)?

応援しがいがありません・・・

END

 

2年以上ぶりに木内邸音楽会へ行って来ました。

★☆てこなの森・木内邸音楽会vol.106★☆

開催日:2022/3/12(土)
演奏者は、昨年の市川市新人演奏家コンクールで入賞したVn.山本栞奈(かんな)さんとVn.梅田真叶(まなか)さんです

このコンサートは、主催:市川市文化振興財団で年に数回開催されます。演奏は、旧木内邸の一室で行なわれます。演奏会場としては大変狭いので、演奏者は2~3名、客席数はコロナ前は50席ありましたが、現在は、コロナ対策で20数席に減らして行なわれています。参加者が少人数なので聴きに行きました。
※木内邸については後述します。

演奏者紹介
◎Vn.山本栞奈(かんな)さん
昨年の市川市の新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞を受賞。現在東京藝術大学音楽部3年在籍中。大谷康子氏に師事。
(福岡県出身)

◎Vn.梅田真叶(まなか)さん
同弦楽器部門優秀賞を受賞。現在東京音楽大学大学院音楽研究科修士課程1年に在学中。大谷康子氏、海野義雄氏に師事

※ヴァイオリン2本のデユオという珍しい編成のアンサンブルです。
市川市文化振興財団が主催する、室内楽で新人を起用するコンサートでは、結構ムチャブリの楽器の組み合わせでの演奏会がしばしばおこなわれます。

◇◆開場を待つ聴衆の方々◇◆

木内邸はノスタルジックな洋館で、その旧書斎だった一室で演奏会が行なわれます。

★☆演奏終了時のお二人★☆

 

★☆演奏プログラム★☆
①2つのヴァイオリンのための12の小品(グリエール)
Op.49より1番、2番、5番、9番、12番・・・デユオ
②無伴奏ヴァイオリンのための≪荒城の月≫の主題による変奏曲(山田耕筰)・・・山本栞奈さんソロ
③無伴奏ヴァイオリンソナタOp.115(プロコフィエフ)
第1楽章、第3楽章・・・梅田真叶さんソロ
④エチュード・カプリース(ヴィエニャフスキ)    
Op.18より1番、2番、3番、4番、7番、8番・・・デュオ

選曲は、演奏者の方に任せられているようで、ミニコンサートにありがちな耳馴染みのあるクラシック有名曲ではなく、結構、技術的難曲もあり、じっくり堪能させていただきました。

★☆終演後記念撮影★☆

左:山本栞奈さん、右:梅田真叶さん

■木内邸書斎(演奏会場)を外から撮影

木内邸は、明治~大正時代に活躍した千葉県生まれの官僚・政治家の木内重四郎氏の別邸で、マンション建設で取り壊されることになったとき、その洋館部分のみを移築・再建した建物です。
演奏会場となった部屋は元は書斎だったそうです。
現在、木内ギャラリーとして、展示会その他イベントに利用されています。

■木内邸全景

木内邸の北東方向より撮影。
演奏会会場となった書斎は右端。

END

 

ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続く中、平和ボケとお叱りを受けるかも知れませんが、河津桜の撮影に行って来ました。
新聞に隣町の坂川という川の流域の河津桜が咲き始めたという記事を見て撮影に出かけました。

#01、以前から水をバックにした桜を撮りたかったので、念願が叶いました(*^_^*)


#02、


#03、


#04、定番の、青空をバックにした桜を撮ろうとしたら、急に雲が出てきてしまいました。


#05



#06、この平和な風景が、いつまでも続くといいですね!


松戸市の市街地の真ん中を流れる坂川からのレポートでした。

END

 

 

 

撮影日、2022/2/25 FRI.
2月25日AMテレビで湯島天神の早咲きの梅が開花したという中継を見ているうち、隣街の徳川家ゆかりの梅園のことが気になりました。この辺は都内よりわずかですが気温は低いので、梅が開花するには早いかな?と思いましたが、梅園はそれほど遠く無いので行くことにしました。

#01、やはり、白梅はわずか数輪咲いているだけでした。


#02


#03、クローズアップ


#04、実態はこうです!


#05、紅梅は結構咲いていました。


#06、写真を撮っていると「これは、桃の花ですか?」と同年齢位の男性に聞かれたが、桃と梅の花の違いはわからないので、答えられませんでした。今、その違いを調べたら、「花の芽が枝に直についているので梅である」ことが判りました。


#07、紅梅の実態はこうです!8~9分咲き?


#08、ここは、重要文化財「戸定邸(とじょうてい)」の屋敷の一角にある梅園です。戸定邸は広大ですが、梅園はこじんまりとしています。


#09、戸定邸庭園。


画面右に戸定邸の縁側がちょっとだけ見えます。
以下、戸定邸の門の脇にある説明板に記載してある文をそのまま掲載します。
『戸定邸はわが国で唯一の一般公開されている徳川家の住まいです。建物は国の重要文化財に指定され、庭園は日本庭園史上における価値が高く評価され、国の名勝に指定されています。
建物と庭園を作ったのは徳川昭武(あきたけ)(1853-1910)です。彼は江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜(よしのぶ)の弟で、兄からの期待を受けて、将軍職を継ぐことができる身分を与えられ、1867年パリ万国博覧会に将軍名代として派遣されました。
しかし、明治維新により幕府の時代は終わりました。明治時代になり、徳川昭武は松戸に7万㎡以上の土地を取得し、明治17年に戸定邸を建設しました。
現在、かつての敷地の1/3、約2万3千㎡は戸定が丘歴史公園となり、公園内の戸定歴史館では激動の時代を生きた二人の遺品を展示しています。』

#10、徳川昭武の写真です。

左が昭武が慶喜の代理としてパリ万博に参加後ベルギーを訪問したときの写真です。右は、晩年54歳の写真です。
徳川昭武は歴史的な表舞台には出て来ないので、ピンと来ない方が大半でしょう。

#11、前回のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」の一シーンです。

板垣李光人(りひと)さんが、若き日の徳川昭武を演じています。この写真を見れば、「ハハーン」と思い当たる人もいるかと思います。
このシーンを見れば、昭武氏が遠い昔の人でなく現実味のある人に思えてくるから不思議です・・・
END






 

撮影日2022/2/14(月)(バレンタインデイ)

またかとお思いでしょうが、ダイヤモンド富士をアップします。今回アップのものは春シーズンの最後になります。
一昨日の天気予報で、本日(14日)の山中湖(富士山の15km東側)の天気予報は、「雪後曇り」、その他市川から富士山までの直線上にある地域(東京、相模原)の天気予報も「雪後晴れ」で、今日は全くダイヤモンド富士を撮影する予定ではありませんでした。
念のため、朝、富士山までの直線上にあたる各地(東京、狛江、相模原、山中湖)の天気予報(15時~18時)を見るとすべて晴れに変わっていました。
急遽、本日の観測ポイント・市川港で撮影することにしました。

 

#01、江戸川護岸堤防から富士山方向を望む

この場所は、市川市高谷新町7−1の先(江戸川河口の突端から堤防沿いに430m戻った所)です。
富士山方向に、薄い雲が見えますが、太陽の光が強いので、富士山がシュルエットになりダイヤモンド富士が見られると予想しました。

#02、撮影地点(市川市高谷新町7−1先)の上流側

この辺は、工場や倉庫がある工業地帯で、上流側には誰もいませんでした。(休日だと釣り人が結構いますが。)

#03、撮影地点(市川市高谷新町7−1先)の下流側

画面左側は、日鉄鋼板㈱の工場、右側の岬状の所は浦安市日の出方面。

#04、下流側にカメラマン発見

カメラマンが3名いました。

#05、富士山と反対方向

日鉄鋼板㈱の工場です。

#06、17時02分、本日のダイヤモンド富士出現時刻は17時10分ですので、8分前です。


#07、17時08分、


#08、17時10分、太陽がわずかに富士山頂に沈みました。


#09、同上写真(17時10分)クローズアップ版


#10、17時11分09秒


#11、17時11分47秒、太陽が沈むにつれ、富士山がシュルエットで浮かんで来ました。


#12、17時12分24秒


#13、17時13分01秒、太陽は、富士山の右稜線に沿って沈んで行きます。

 

#14、17時13分41秒、しずみきり直前。

 

#15、17時14分13秒、完全に沈みました。

 

#16、同画像(広角で)


#17、おまけ(1)東京スカイツリー方面


#18、おまけ(2)浦安市日の出方面、中央の白っぽい建物は東京ベイ東急ホテルと思われます。