出逢いとはいつも一対一


誰かと誰か 何かと何か



それは

わたしの足りないものを持つ



そして交換する



交わす何かが


やりとりが


次第に慣れや安堵に変わる




ちょうど光が寄ってくるのに似て



すぅ、っと落ちてきて

引き寄せられところに吸い込まれたら

常が始まる



そしてまたすれ違う

違うものに引き寄せられたら

新しい常が始まる




姿を変え


居場所も変え


形も変わる




だけど無くならないから



いつもあるから



いつか



また出逢えるんじゃないか、



信じています。