今日は整形外科へ行きました。



なかなか診断がつかず、

治らない足の痛みを

職場の人が心配して


病院を変えてみたら、と

評判のいい整形外科を薦めてくれました。


かかりつけから離れても大丈夫なのか。

心配でしたが、そこのレントゲンだけではなかなかはっきりせずにいたので


同僚の薦めてくれる病院へ行くことにして、MRIを撮ってきました。



診断は椎間板ヘルニア。



一番下と次の骨の間の椎間板は飛び出していました。

その上もはみ出してきていて、

骨がぐらぐらすると

神経にさわるのだそうです。



骨や神経が

MRIではしっかり写っていて

驚きました。




「朝早く受付開始だから、

ちょっと大変だけど

土曜日も午前中やってるし、

夕方は6時半までやってるから。

行って診てもらって!」


混んでいるそうなので

早めに家を出て


七時半に病院へ着くと

すでに一名、男性が

待合室(外の)にいました。



そのかたは、

変な棒にいろんな貼り紙や

鈴と御守りのついたものを持って座っていて、その棒をわたしに差し出しました。


「これ、ここのルールなんです」


「え?」


「顔を覚えて、次の人に渡していくんです。覚えたらまた次にまわして」


わたしは、三番目のひとを覚えて、

この棒をその人に渡す。


変わったルールだけど

みんなはわかっているようで

その棒はどんどん回されていました。


早くから集まるから、

対処法として

院外に待合室と、順番を示唆する棒があるんですね。


受付開始が8時で、診察は9時から。

待ち時間が長いからか、

慣れているせいか、

隣合わせの人たちは皆和やかで


和気あいあいと

談話しながら過ごしました。



トータル四時間かかりましが

診断がついて

薬での治療が始まりました。


「咳でも悪化から注意してください。

座る時は椅子か正座で。コルセットは日常生活でも着用してたほうがいいです。」 




もう治らないんでしょうか?




「長い目でみれば、よくなりますよ。

まずは二週間後にまた診察しましょう。」





変わった棒と、

和気あいあいな患者さんたち。



始まった治療。



光が差したような

新しい学校へいったような気分。



なんとなく新学期みたいな、

新しいスタートになりました。




変化の時を知らせる鳥、
ホシゴイ。↓

噂は本当でした。




見ていただいてありがとうございます。


                            🦴しっぽフリフリ足あと