五月にあった出来事が

振りきりたくても

纏わりついてくる


いつになれば

何もなかったことになるのか


誰も助けてはくれない


自分しか治せない、そう思うけど


体が鉛のようで脚が重くて

心は晴れない


今を無駄にできない、たぶんそう思う


白黒の世界でいいならば

気も楽になるのに


とりあえず

応じてみる


今起きてくる事を、

順繰り受け止めてみる。