慈しむ心

それは形がない


自然は

いつだってわたしに開かれていて


どんなわたしをも

受け止め続けてくれる


自然に対して感謝すると

どうしてだか涙がでて


これはきっと

慈しみに値するもの


それは自分が感じる心


両親があって

わたしが在るという

紛れもない真実


産まれきた道から始まった

その続きを歩む


行き止まりや迷路

迷いながら歩む道のり


それを共同の幸せと感じる