1年の半分が終わってしまい、今年の後半入りです。気になるのはこの夏の暑さです。

 

 その予兆があるかどうかを、この10年間の最高気温から見てみました。結果から言うとこの夏も猛暑となりそうです。昨年の暑さを考えるとこの予想が外れることを願いたいです。

 

 まず今年6月の最高気温の変化です。25℃以上の夏日は8回です。

 

 最高気温が25℃以上の夏日の日数は、この10年間についてみると、以下の表のようになりました。今年6月の夏日の日数は10年間で最も多い昨年と同数の8回です。

 

 6月の夏日は2021年が5日、2022年が4日、2020年が3日、1日しかなかったのは2018年と2015年です。ゼロの年も3回です。傾向としては年を追うごとに増えてきています。昨年は突出して多かったのですが、今年はこれと同じ日数なのです。

 

 千歳市の6月の平年の最高気温は最も高い29日、30日でも21.7℃ですから夏日と言うことは平年をかなり上回っているということです。暑さが本格化する7月、8月はどうなるでしょうか。

 

 

 

菜園の夏野菜が取れ始めて食卓を賑わすようになりました。今日はズッキーニとトマトです。まもなくゴーヤやナスが採れます。

 

今日は日曜日。お隣のイチゴ園は朝から家族連れでにぎわっていました。16日にオープンしましたが、最盛期を過ぎたようで、入場者の数を制限したり、休みの日を増やしたりしています。最後はジャム用の小粒なイチゴになります。