今年、早くも一か月が過ぎました。能登半島地震からも一か月。今になっても被害の全貌は分からないようです。長い1か月に感じられたのではないでしょうか。厳しい寒さの中での復旧作業、被害に遭われた方々が少しずつでも、一日でも早く、立ち直ることを願っています。

 

 北海道は冬の真っただ中と言ってもいい時期です。しかし、窓から差し込む日の光が少しずつ強くなってきたように感じています。長いトンネルの先に出口の光が見えてきたような心境です。「冬来たりなば春遠からじ」です。

 

 

 

 

 

今日は昼前から荒れ模様の天気になりました。最大瞬間風速は19.5㍍で時折雪が降り、ホワイトアウト状態にもなりました。しかし、千歳市の最低気温は氷点下6.4℃(平年氷点下13.3℃)、最高気温は同1℃(同0.8℃)と高めの一日でした。

 

 

 

 

 千歳市の1月の気温は平年と比べると高めに推移しています。暖冬の長期予報が出ていましたけれど、今のところは予報通りです。例年、数回ある氷点下20度近い最低気温が今年は11日の一回だけで、氷点下15度を下回ったのは3回のみ。最高気温も平年を上回る日の方が多かったです。