セロリの苗を定植しました。4月の末に地域の農家の方から、プレートに蒔いて発芽した苗をたくさん頂いたので、ポットに植え替えて育てていました。大部分は娘の農園で育ててもらいます。

 

 セロリーは以前育てたことがありますけれど、大きくならなかった上に硬くて食べられませんでした。それで敬遠していたのですけれど折、角頂いたので再挑戦してみることにしました。

 

 大きくならなかったのは肥料不足、硬くなったのは水不足だったかもしれないので、その点に気を付けて作ってみます。

セロリは好物の一つで、サラダにしたり、マヨネーズでバリバリと食べてもいいし、醤油に付けておけば保存もできます。

 

 ただアブラムシが付きやすいのです。それで、銀色のマルチシートを買って来て、定植しました、アブラムシは光の反射に弱いと言われています。下からの反射光で上下の間隔が分からなくなるそうです。試してみます。

 

 このシートにはやはりアブラムシの付きやすいソラマメを植えようと思っています。2日に種を蒔きそろそろ定植できるくらいに育ってきました。

 

 ただソラマメは気難しく、小さい苗の時期は耐寒性が強いものの、大きくなってからの低温には弱く、軽い霜でも障害が出る場合があると言います。その一方、寒さに当てないと、花芽が付かないとのこと。暖かい地方では秋に種を蒔いて寒さに当て防寒対策をして翌年収穫しているようです。

 

 冬の寒さが厳しい北海道では秋播きは無理なのですが、幼苗のうちに寒さに充てるためには4月初めまでには種を蒔かないといけないような気がします。5月初めでは遅すぎるかもしれません。でも発芽してから朝の最低気温が今年は、2,3℃の日が2、3日あったのであるいは花芽を付けてくれるかと期待しています。

 

 苗がもう少し育ったら定植します。

 

 

 

 

 

ソラマメの苗です。そろそろ定植できるのもあります。