「環境美化運動」の一つとして、地域内の主要道路沿いのごみを拾う作業が、今年は今日行われました。春秋行っていて、春は雪が融けたころやります。

 

朝9時の集合で、ビニール袋を手に出発です。

 

私たちの班は小高い山の上にあるゴルフ場までの坂道沿いを歩きます。人家はなく木立の中を走る道路ですのでポイ捨てしやすいようです。

 車からポイ捨てされたビール缶や清涼飲料水のペットボトル、食べ終わった弁当の容器などが作業の度にたくさん集まります。ビニールの袋にぎっしり詰めて捨ててあるのもあります。

 

 道路沿いのごみは町内会の人たちが軍手をして、火ばさみなどを手に拾います。傾斜がきつい斜面のに下にはタイヤやテレビなど大型ごみがよく捨てられていますが、危険なので行けません。市などに連絡して処理してもらうことになります。

 

道路わきで福寿草が咲いていました。心なごみます。

 

作業を終えて坂を下っていく途中で、沢山の白鳥が羽を休めているのが見えました。鳴き声がにぎやかです。デントコーン畑なので、昨秋の収穫の際落ちた実を食べているのでしょう。体力をつけてこれからさらに北を目指すはずです。

 

 

 

作業を終えて集合。

 

今日集めたごみの山です。