人によっては12日間にも及んだゴールデンウィークが終わり、人々の生活が日常に戻りつつあります。でも新型コロナウイルスのために依然、ステイホームを余儀なくされている方々も多いのかもしれません。

 

 この期間中、なるべく外出を控えていましたけれど、今日は比較的天気にも恵まれたので、人ごみを避けながら連れ合いと買い物などを一挙に済ませました。朝8時過ぎに家を出てアチコチ7か所も回ったのです。

 

 まず由仁町の「たまごの家」で小さいたまご26個を300円で。ここの卵はいつも新鮮です。近くの養鶏農家がいろいろな種類の鶏卵を自販機で販売しています。

 

 

 続いて朝8時から開いている同町の「花のまつうら」へ。家から車で20分くらいです。花や野菜の苗が安いので有名なところで、「日本一おっかない店」を標榜しているところでもあります。

 

 このブログでも何度か紹介させていただきましたけれど多くの花の苗が一鉢50円で売られています。野菜は100円が目立ちますけれど、安さを省力でカバーしているので、お店からの「注文」も多いのです。消費税増税やこのところの物価上昇のためでしょうか、昨年までは内税だったのが今年は外税になっていました。それでも安いです。私は100円のゴーヤやヤーコン、甜瓜の苗など買いました。

 

 「たまごの家」は「まつうら」へ行く途中にあります。

 

 開店間もなくだったら空いていると思っては早めに家を出たのに、駐車場には既に多くの車が止まっていました。広いお店ですから「濃厚接触」する心配はそれほどありませんけれど、レジには行列ができていました。このお店に来た目的はお米も安いからで「ゆめぴりか」10㌔が3,000円です。一袋買ってきました。我が家の米びつは空っぽでした。

 

 

「まつうら」で買い物を済ませた後、次は栗山町へ。ホームセンターで園芸用品を買い、次は近くのスーパーで食品などの買い物。済ませて種苗店へ。ここではメロンや接ぎ木の小玉スイカの苗を買う予定でしたけれど、午前10時近くになっていたためか買い物客で混雑していて、目当ての苗木はともに売り切れでした。

 

 次は別のホームセンターで、種苗店では買えなかった接ぎ木の小玉スイカの苗を2株。私が蒔いた小玉スイカがうまく育たなかったので買い足したのです。やはり育苗がうまくいっていないメロンはありませんでした。家のハウスの中に定植した2株のメロンを何とか持ち直させなければ。

 

 6店を回ったら午前11時近くになり、栗山町を後にしました。帰路にもう一か所。長沼町の道の駅に立ち寄り、野菜の直売所でリンゴやニンジンなど。自家栽培して冬越ししたたくさんのニンジンはもう底をついています。道の駅はゴールデンウイーク期間中はほとんどのお店が自粛していました。

 

 午後は病院へ行きました。腰痛のための痛み止めのテープがなくなっていたのですけれど、新型コロナウイルスの感染者が出たので、外来診療をストップしていたので行けませんでした。今日から午前中だけ診察を始めたのです。午後に電話して処方箋だけを出してくれるようにお願いして受け取ってきました。

 

 処方箋は病院の受付で受け取ったのですけれど、病院に入る際はマスク着用で入口で手をアルコール消毒し、熱を測ってから入ることができました。普段は多くに患者で混雑する病院ですが、ひっそりと静まり返っていました。

 

 

夕方、西の空が赤く染まっていました。予報では明日は一日中晴天に恵まれ、気温も上昇するとのことです。

 

 道内の新型コロナウイルスの今日の感染確認者は14人で、うち札幌市は9人です。お1人が亡くなられました。感染者総数は921人で、亡くなった方は47人になりました。千歳市の感染確認は今日は2人で、合わせて93人です。6日はゼロだったのですけれど。

 

 札幌は5日が9人、6日が15人で、このところ続いていた20人以上を下回っています。感染は落ち着きつつあるのでしょうか。それともゴールデンウィークと関連があるのでしょうか。