特別養護老人ホーム 喜多乃郷

特別養護老人ホーム 喜多乃郷

特別養護老人ホーム 喜多乃郷での日々の出来事を不定期に更新していきます。園芸が中心になると思いますが^^;

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現在、日本中で新型コロナウイルスの感染者が急増していますが、名古屋市内の介護施設でもクラスターが発生している施設が多くあるようです。

喜多乃郷では、ホームページでもお知らせしていますが、今のところ施設内でクラスターは発生しておりません。ただ、職員ではコロナの陽性となった者や濃厚接触者になった者など出てきております。その際は速やかに出勤停止の対応をとり、施設内で感染がひろがらないようにしています。

喜多乃郷ではまだギリギリのところで踏みとどまっています。

職員のワクチン接種を本日から行いますので、これで少しでも感染の可能性が低くなれば良いのですが、なかなか難しいようですね。ですから引き続き職員一人一人が感染症対策を徹底するようにしていきます。

新型コロナの感染者が日に日に増してきてますね。なんだかコロナの足音が近づいてきているようで毎日誰もが感染しないように祈るところです。喜多乃郷でもコロナワクチンの3回目の接種が入居者と職員に始まりました。どこまで予防効果があるかわかりませんが、できることはとにかく早くやっていこうと2月に予定していたのを前倒して行いました。

先日、喜多乃郷の屋上でとれたサツマイモを焼き芋にしました。

量が多く1日では全て焼けないのでフロア毎に焼いていくことにしました。

安納芋なので、中はオレンジ色のねっとりとした食感でとても甘かったです。

入居者と職員全員分はあると思うので、これから順番に焼いていきます。

今年のいもほりを行いました。

今年は、安納芋を中心に植えていたので、収穫量が多いです。大きな段ボールにいっぱいになりましたので、焼き芋にして皆さんにいきわたると思います。おいしくできたかどうか楽しみです。

今年は、全ての花壇で芋を作ったので、いもほりの量も多くて大変でした。それでもみなさん一生懸命掘っていただきました。

 

 

そして、翌日に天日干し。その様子が下の写真です。

すごく多い。

みなさんこんにちは。

かなり久しぶりの投稿となりました。

ホームページにて日々の活動をお知らせしていましたので、ブログはしばらくお休みしていました。

さてさて、ブログの更新はしておりませんでしたが、園芸活動は粛々と続けていました。

ただ今年は、コロナの影響もあって大幅に縮小していました。毎年様々な野菜や果物を作っていましたが、今年はさつまいものみとなっています。

昔懐かしい味を思い出してもらうために、沖縄100号という品種を作っていましたが、味がいまいちなので、今年は種を残すために最小限にし安納芋を多く育てています。今月末に芋ほりを行うので、その様子はブログに投稿させていただきます。

 

また、沖縄100号ですが、かねてより様々な方面から種芋を分けてほしいというご相談がありましたが、喜多乃郷も当初は研究目的で種芋をとある研究所から分けていただいた経緯もあり全てお断りしていました。しかしながら、今年は種芋の発芽がうまくいかず数個の種芋のうちなんとか1個だけ種芋として使うことができましたが全滅の可能性もありました。そのため今後のことを考えると、戦中戦後の日本の食糧不足の危機を救ってきた沖縄100号をなんとか残していきたいとの思いから、この思いに賛同していただける方に種芋をお分けしようと思っております。もしご興味のある方がいらっしゃいましたらメールにて喜多乃郷までご連絡いただければと思います。

なお、事前にお伝えはしておきますが、甘味が少なく淡白な味であまりおいしくはありませんがさつまいもの味は強いので、加工すればおいしく食べられます。また、種芋は数が少ないため、多くお分けすることはできませんので、頑張って育ててください。

それでは、ご連絡お持ちしております。

 

まずはじめに久しぶりの投稿となりすみません。m(_ _)m

ホームページにてブログ風なものも掲載しているので、ついついさぼりがちになってしまいました。

 

さてさて、今日は白菜とキャベツの収穫です。じつは、白菜は1月末頃にフロアにて新年会を行いまして、そのすき焼きの具に白菜を2玉収穫してしまいました。そのため今回は残りの2玉の収穫となります。

 

出来はまずまず、いいんじゃあないでしょうか。

 

コロナ禍という状況で、なかなかイベントや外出など制限がある中で、今年も芋掘りを行うことができました。

みなさん、屋外でのイベントは久しぶりということで、はりきってみえました。

少し肌寒かったですが、天気も良く芋掘り日和でした。

天気の影響もあるのか、今年は少々小ぶりでした。

収獲したサツマイモは今年も鬼まんじゅうにして提供します。

 

ちなみに、喜多乃郷で作っているサツマイモは「沖縄100号」という戦後食べ物がない時代に作られていた芋で、今はほとんどが研究目的でしか作られていない珍しい品種です。(お世辞にも美味しいとは言えないため)

それでも、入居者さんが食べると昔懐かしい味と思い出を語られる方もいらっしゃいます。

それが目的で喜多乃郷では毎年作り続けています。

 

 

今年は屋上で収穫できる梅があまり採れなくて、数が少なかったので、不本意ではあったのですが半分を購入した梅で仕込みました。

去年は3kg採れたのですが、今年は500gだけでした。おそらく気温や天候の関係もあったのだと思います。今年も美味しくできればいいのですが。

 ようやく緊急事態宣言も解除され、新規感染者も東海3県ではほとんど無くなってきました。このまま終息してくれるといいのですが、そんなに甘いものではありませんよね。ですから、喜多乃郷では緊急事態宣言解除後も引き続き最大限警戒していきます。

 しかしながら、ご家族と入居者さんは2月の終わり頃から約3カ月間面会がありませんでしたので、なんとか面会ができないかと模索してきました。そこで、透明のビニールカーテン越しではありますがこんな面会場所を作りました。まだまだ警戒が必要ですので、窓越しで面会時間も少ないですが、今後様子を見ながら徐々に時間を増やしていければと考えています。

 

先日、とある取引先の業者からこんな案内が来ました。

 

”不織布マスク  予約販売

コロナウイルスの影響により消耗品が品薄状態となっております。

コロナウイルスの全世界拡散により

もう待っていてもマスクは手に入りません。

市場価格は100円/枚 前後  価格もさらに上昇しています。

 

価格  1枚75円  1200枚単位  90,000円  ”

 

ムムム、ぐぬぬぬ~なんじゃこりゃ?!

1枚75円って・・・高すぎるしなんだかちょっとひどいんじゃね?

なんか完全に足元見られているようで妙に腹が立ちました。

なので、私は考えました。

 

こうなったら自分で作ってやる!職員の分作ってやる!こんなボッタクリの使い捨てマスクなんていらないぞ!と

 

早速、大塚屋に出かけ、生地を買ってきて試作品を作ってみました。

昔身に着けた経験を生かし、とりあえず4枚。25年ぶりのミシンでしたが、下手ながらもなんとかできました。

1枚目よりも4枚目の方がきれいにできています。数をこなしていけばきれいにできていくでしょう。

 

数を作って職員全員に無料で配布するつもりです。