何回もしつこく書きますが、私のアンタエウスの好みは、

・太くて、Yの字の体形をしていること。(逆三角形とも言いますが・・・笑)

・大あごが綺麗な弧を描いて湾曲していること。(ヒマラヤ系は大あごを閉じた時に、限りなく半円に

 近い形に見える事。)

まぁ、大あごはこんな感じです。

しかし、最近は夜一杯やると酒の肴にしたくなる奴は・・・・湾曲系では無いんです。

山口の師匠から、送られてきたラチラ。こいつなのです。

 

大あごのディンプルはご愛嬌として・・・・(笑) 確かに、パッと見たら、太くてカッコ良いのですが・・・・

湾曲系以外で、私が酒の肴にしたい個体って珍しいのです。

 

さて・・・・何が私の心の琴線に触れるのだろう???しばらく、じーっと眺めていました。

 

そうか、内歯だ。内歯が好みなんだ・・・・ようやく解りました。笑

 

 

このラチラは84㎜の個体なのですが、同じインドアンテ、カリンポン84㎜と比較してみました。

 

左がカリンポン。右が上のラチラです。内歯比較して見てください。内歯が厚いんです。

マレーは良く水かき(内歯)が正三角形に近いかどうかが語られますが、ヒマラヤ系もその個体の印象に

大いに関係してきますね。

 

特に直線系の大あごの場合は、内歯の形状が、私にとって大切なポイントになるようです。

 

まぁ、もっともらしく言葉にして語っていますが、一番大切なのは、一目見た印象で、自分が

欲しいか欲しくないかが、一番重要なんですけどね。笑