もう1ラインのメグマのメスが羽化してきました。

今日は天気が悪く日差しが有りません。紛れもなくお腹(正式には腹部では無いのですが笑)に、母親と同じ、

初期の01血統の特徴であった、血、もしくは、マグマが下から湧き出てきたような赤みが浮き出ています。

 

こちらは、クワパーク様から購入した、父親が01血統のCBF1♂×01血統インラインWF9♀=♂A。

そして、古くからのアンタエウス好きなら、知らないとモグリ。とも言える方から譲って頂いた、この前のブログにも

書いたお腹が赤いF血統♀(01血統×02血統)CBF4♀B

☆A×Bの子供です。

 

 

結局は、母親に似るか、父親に似るかで、どちらの色も出るようです。

この前のブログにも書きましたが、後はオスの形がどのように出てくるかが楽しみです。

ご本家のメグマとF血統のメグマは、大あごの綺麗な湾曲と言う特徴や、バランスの良さは同じですが、

ご本家は、たぶん太さと迫力を追求して、選抜交配をしていき、今に至っているのだと思います。

(勝手な私見です。ご本家の最近のCBより、以前の方が私は好きですが)

 

F血統は、初期の01血統の形と色を、どう再現するかにこだわって、固めて行ったものです。

(1回だけではなく、地固めの交配を何度か繰り返しています。)

 

最初に、これをサイズ的に大きくしたのが、あのHP「ア〇テの残党」に画像が残っているメグマのF5だよ。

と言われ、譲って頂いたメグマF血統の80㎜は、私が本家から購入した85㎜とは、ぱっと見た

雰囲気が異なるものでした。(どちらも素晴らしいですが、似て非なるものと言う感じでした。)

 

あいまいな表現ですが、雰囲気が異なるとしか、私の表現力では言い表せません。笑

 

ご本家が有名にした、ウエストベンガル州メグマ産。2年ほど前から、成虫、幼虫、色々出品されてます。

高額な値段が付くせいか、?の個体も多いです。ご検討される際は、必ず血統背景を聞きましょう。

せっかく、長い期間かけて累代して、バンザイ顎の、細いのが出たら、がっかりしますから。笑

前にも書きましたが、01の血が入っていないメグマ産は、意味が有りませんから。笑