さて、この春に購入して幼虫を採った、ブータン王国モンガル産、長岡の森様
より購入のCB- Bライン。
ワインセラーの中で低温管理していましたが、1頭の幼虫が、MTPP850を半年経たずに
食い上げ、水が出て来たので、MT160のブロックを詰めた円筒容器に入替。
(この1本目の食い上げが早い幼虫は、我が家では、良い結果になりません。)
間もなく暴れて、前蛹。12月18日に蛹化しました。
1本目の投入が、初令後期で3月末ですから、9か月の早期蛹化です。
体重は23g。まぁ、75㎜前後といった所でしょうか・・・・大きくは無いです。(涙)・・・
でも、流石は選抜交配を長年に渡り、続けてきたであろう累代。
形はなかなか良いです。
元業者さんがやられている、ユーチューブ動画でも、ブータンアンテの中でも、
モンガルは、体長より太さが出るように、作りこまれているとの説明でしたし、
何より、くわバカ一代さんのあの、東モンガル産を見て、やる気になりました。
(まぁ、この方のブータンは別格ですからね。少しでも近づけば御の字ですわ。(笑)
もう少し幼虫で暮らして欲しかったのですが・・・仕方が無い。残りのに期待です。
さて、今年も、もう残り僅か。今年は満足が行く成虫を出せなかったな・・・
来年も、いろいろやらなければ・・・アンテばっかりですが・・・カミさんには、同じ
クワガタばかり集めて何が楽しいの?と、言われています。・・・(笑)
やっぱり、第一はメグマです。満足の行くメグマを出す事。大あごの湾曲が
強い、太い、Yの字のメグマをこの手にしたいですね。
不全無しにね・・・・(笑)
最後に、前回上手く画像が撮れずに、実物と雰囲気が違ったのを投稿してしまった、
山口の師匠からの頂き物、ラチラCBF1(F9♂×F11♀のペアからの累代で、先回のは、間違いでした。)まぁ、まだ実物に近い雰囲気で撮影できたので、もう一度。