下記文章。ネットで検索した、私の惚れ込んでいるインドアンテの産地、メグマがどこに有るかの解説です。ネットで検索しました。原文は英語です。(MEGMAでも良いらしいです。)
Meghma(2600 m)は、インドとネパールの国境に近いインドの西ベンガル州のダージリン地区にあるシンガリラ国立公園内の小さな集落。
この産地のアンテのある個体を、今は更新もされていない古いHPで見、一目ぼれ。
こんなの作出したい。と、思いアンタエウスの飼育を再開しました。(そのアンテは、物凄いアンテの大御所さんが作出した個体で、そう簡単に出せるものでは、無いのですが・・・当時はそう思っていました。笑)ちなみに「風の日記」と言う名前のHPです。
今も、ネットでいろいろ検索すると、もう古い記事が多いですが、このメグマ産のアンテを数種見つけることができます。
でも・・・私にとってはですが、特別な特徴を持った、素晴らしい個体は、いわゆる、01血統だけです。他のは、至って普通のアンタエウスオオクワガタに見えます。
このメグマ01血統、当時を知る詳しい方に聞きましたが、2000年代の最初の頃、とある業者にWDメスが2個体入荷したそうです。片方は01、もう片方は02、それぞれの血統として、世の中に流通し始めたものとの事です。
時が流れて、2022年の今、この01血統の血が入っている個体は、御三方から、購入することができる。もしくは、存在が確認できます。
御三方共に、ヤフオクでも度々出品されている方で、01血統ご本家をお持ちのS氏、
3年程前に、ご本家の01血統と別血統のメグマと掛け合わせたCBF1を出品された
K氏とY氏。(この別血統メスの出元が知りたいです。)
今、ブログなどで拝見する、メグマはこの御三方からの、累代が、殆どかと思います。
私の今年羽化して来ている個体も、01インはご本家から、アウトはK氏から購入した個体の累代です。
新たに1系統。初期のメグマ01血統の特徴を大切に、02血統とのCBで、再現した方
からその累代を譲っていただく事ができました。
大あごの湾曲と並んで、初期の01Meghmaの特徴、お腹が赤いです。
今後は、この血統を基軸に、お気に入りの個体とCBも作って、累代飼育を楽しんで行くつもりです。
このCBF4幼虫が、すくすくと、ワインクーラーで育っています。笑
Meghma 01 CB♂×01 F9メスからのCBF1 81㎜です。やはり血統は素晴らしいです。
サイズは大あごの形状も有り、腕も悪く、なかなか出ませんが・・・
こいつはFメグマのメスとの種親候補。このインラインは続けたいです。
オスは、複数に付けれるので、良いですね。笑。
Meghma-F血統 CBF3♂ 80㎜。何とも言えない雰囲気が有ります。
下はこいつのお腹です。メスも兄弟も、皆赤いです。