私が、現在、アンテ幼虫飼育に使っている菌糸は、微総研さんで製造販売している、MT160と言う

ものです。

元々、ネット検索して興味は有ったのですが、扱いが難しいという事で、使うのを躊躇していました。

ところが昨年、あることから、偶然にも、この菌糸消費量日本一と言う、使い手の方とお付き合いが生まれ、それこそ、手取り足取り教わりました。

確かに、扱いは難しいですが、無添加で、太い成虫が出て来ます。

機械詰めの既成ボトルは、ある程度の難易度ですが、自身で詰めるのは、とても難しいです。

きつく詰めると、菌糸が回らす、ガチガチに固くなるし、緩すぎると、幼虫が上に上がって来れません。まだまだ修行が必要です。詰めるボトルもガラスは不可。プラスチックでも、素材を選びます。

購入して3か月は使えないわ、独特の掘り方をしなくてはいけないわ。等々。

今年から初めて、1本目から使います。メグマ(F血統)、ガントク、サディア、カリンポン、

そして、頂いたマレーキャメロンの大型血統が入っています。師匠からは、できれば8か月、水没寸前まで、引っ張るように言われていますが、そこまで耐えれるか?笑

結果は、来年のお楽しみ。

 

Meghma 01血統 F10

Meghma CBF1(親♂=01血統、親♀=01血統の血が入ったCBF1)

 

どちらも、2本目からMT160をたっぷり食わせました。早く入れたくて、1本目から早く取り出し過ぎましたが・・・太いでしょ?