さて、しつこいようですが、また、インドアンタエウス ウエストベンガル州 メグマのお話です。

今、我が家のワインセラーの中には、メグマ×3ライン、カリンポン、モンガルの3産地が幼虫をしています。

しかし・・・・カリンポンとモンガルの入っているワインセラーは、あまり開けられる事はありません・・・・

ほったらかしです。笑

 

メグマの入っているワインセラーは毎日、何度も開けられ、ジロジロと見られております。笑

まぁ、それだけ、他のアンタエウスとは、きっと私の心の中の重さが違うのだと思います。

 

昨年、頭に取りつかれた事は、とにかく生まれついてのアホなので、一つ思うと、他に考えが回りません。

それは、初期の01血統の特徴を再現したと言われる、メグマF血統!この累代をCBにして、更に迫力の

有る、初期のメグマに似た形を作出する事・・・(実際に、できるかどうかは、別として・・・です。)

 

と言う事で、F血統のメスと、saho_cafe様とクワパーク様から購入した、こちらは、ご本家系の、

カッコよい形の(私の趣味でですよ。)オスを掛け合わせた2ラインを作りました。

 

そんな時、紀州の兄弟子から、そのご本家系のカッコ良いオスと、ご本家01血統のインラインメスの

幼虫は採らないのか?それなら、幼虫欲しいんだけど・・・・と、話を振られました。

 

まぁ、キャパも有るけど、いつも世話になっている兄弟子の希望だし、ご本家系の、どちらかと言うと、

迫力のある01メグマのラインも、少し持っていて良いか・・・で、ややこしいのですが・・・・

クワパーク様より購入した01血統のCBF1×01血統インF9から得られた、極上な形のオスと、

自身で購入したsaho_cafe様のペアからの累代F10メスを掛け合わせたラインを作りました。

26頭採れた幼虫の約半数を紀州へ送り、我が家にも13頭の幼虫が残りました・・・・

 

さて、月日は流れ約7か月~8か月・・・・2本目への交換です。

私が本命として作った2ラインは、オスでせいぜい、35~37グラム止まり。中には蛹化、羽化

してきたものもいます。幼虫体重は当てにはできないとは言え、MT160は、蛹化時の縮みが、

10グラム前後なので(もちろん、幼虫期間の長さによっても違いますが。)・・・・

 

押して知るべしですね・・・・本命のサイズは・・・型は良いですよ。型が第一。

しかし、80㎜を超えると尚、良い型が映えます。86㎜辺りを超すと、たいていが、私には

魅力の薄い形になります・・・

 

まぁ、そっちの話は置いておいて・・・です。この、弾みで採った13頭の幼虫、オス7メス6に分かれました。

メスは、どうせ私レベルの人間には、見分けが付かないので、大きくても小さくても良いです。

全てPP850×1本で仕上げています。(実はお金が無いので・・・笑)

どうしても劣化したら、師匠の真似してPP850に2頭放り込みます。笑

(きちんと、産卵するメスになりますよ。重さも4g以上はなりますから。)

 

なんせ、仕事リタイアして、無職の貧乏人ですからね。笑

 

オス7頭・・・2本目の交換です。おお!!でかいではないか・・・私にしたら・・・・

 

残り4頭も35g、39g、あと、今んとこ落ちこぼれも2頭・・・・・

 

蛹での縮みが、もしこのままで、10g程度なら・・・・ひひひひひ・・・・

蛹体重は・・・・取らぬ狸の皮算用です。

 

でも、しかし・・あと数か月後、羽化不全の悲しいお知らせが届く可能性も大きいです・・・・

 

あとは、運ですね。笑