futta0313.jpg



朝目が覚めると妻からメールが届いていた。


”今日もベランダから綺麗な夕日とスカイツリーと富士山。


それを見ただけで、今日もいい1日だったと思えます。


こんな暮らしをさせてくれてありがとう”


というものだった。




贅沢どころが慎ましい生活であるはずなのにそう思える心が素晴らしと思う。


そして、妻や子供のためにも


選んだ道を進んでいこうと思う。



ひとりではできないことも


二人で行えばできる


ということを教えてくれたのは


妻だった。



はじめてマラソンに挑戦したとき、


妻が一緒に練習をしてくれた。




きっとひとりでは


忙しいから、疲れたからと


なにかと言い訳をつくっては


練習をサボっていただろう。



しかし、妻と一緒に練習をすることで


言い訳をする弱い自分が現れてても


屈することなく継続することができた。



マラソンを完走して見えた景色は


決してひとりでは


見ることができなかった。


妻とふたりだったからこそ


見ることができたのだと


いま改めて思う。
futta0547.jpg

雪がしんしんと降る夜の音が私は好きだ。

たくさんの雪が積もっていく音なのか独特の気配が夜の闇に漂うのだ。

そして朝目を覚まし窓から外を眺めると

一面が真っ白な雪に覆われている様は

とても美しく感じられた。



とくに好きなのはまだ誰も足を踏み入れていない

雪の上を歩くことだった。


いささか大げさに言えば

前人未到の地を歩くのは

とても気持ちがいいものだった。


おおきな雪山の写真を眺めて


そんな思い出がふと蘇った。
仲良く



イタリア・ベネチア ~羽ばたく鳥と青い空~



運河沿いを歩く。


キラキラと輝く水面の光が美しい。




わたしと同じように気持ちよさそうに歩くカモメだろうか。




歩くよりも空の方が気持ちがいいとばかりに


わたしにはない羽を羽ばたかせて空へ飛び去った。




空




鳥のように空を飛べたら


どんなに気持ちがいいかなと


考えたのは子供のころだったな。





大人になると目の前のことに追われて


視界が極端に狭くなってしまっていたように感じた。




カモメが飛び去った空へ視線を向けると


美しい大空がそこにはあった。



ずっとあったはずなのに


見えなかった。