日本人の知らない日本語 読みました。漫画だったので、読みやすかったです。「です」、「ます」がもともと芸者さんの言葉だったとか、「ひもじい」や「おなら」が昔の流行語だったとか、いろいろおもしろかったです。物の名前や数え方、ふだん使わない古い敬語に悩むあたりがテープライターみたいと、著者の日本語の先生に親近感を覚えました。同時に、私もこの先生みたいにちゃんと勉強しなきゃなあと思ったのでした。