皆さん、こんばんは。
当ブログをごらんいただきまして、ありがとうございます。
皆さん、ゴールデンウイークはいかがでしたか。
私は、大学のレポート作成に明け暮れていました。
近所で撮った写真です。
たばこの吸い殻が残念ですね。
5月の風景をもう一枚。
カレンダーの切り抜きなのかな?
サイズは縦13cm、横8.5cm。
生母の本(「中原中也詩集」神保光太郎編)に挟まっていました。
この裏に、詩が書いてありました。
あの別れを空しいと言うな
空の残したもえがらにふりむくな
ただ別の空に燃えるものを信じるのだ
長すぎたふたりの夏
みちのくの夏野をこえて ひとりあてのない旅に出よう
あなたは水を知っていますか
あの幻の魚のすむ湖の深みから
はげしく流れ落ちる渓の水音を
くらい広葉樹の倒木と
流れにつづいている道と
そして水はいつも孤独だ
なだれるもの
どこか遠く漂えるもの
ああ私の中にも
荒漂とした秋がくる
水音のように 愛は来る
「荒漂」とか、漢字間違っているかもしれないけど、書いてあるとおりに載せました。
誰の詩なのか、今調べているところです。
それとも生母の自作の詩なのだろうか?