久々に手に取ったクラシックCDの一枚は、
BIS-CD-807 鈴木秀美によるC.P.Eバッハのチェロ協奏曲集。
冒頭からほとばしる躍動感とスピード感に、
一気に音楽の世界へ引き込まれます。
鈴木秀美の切れ味鋭いチェロにこたえるように、
バッハ・コレギアム・ジャパンが生き生きとしたアンサンブルを展開。
その瑞々しく躍動する演奏を初めて聴いた時には、
思わず鳥肌が立ったことを今でも覚えています。
BISならではの透明感あふれる録音も見事で、
チェロの艶やかな響きからオーケストラの細部まで実に鮮明。
何度聴いても心が弾み、録音の素晴らしさも含めて、
これは私にとってリファレンスCDの一枚です。

