私が投資信託を始めたきっかけは、今から12年前のことです。

 

当時、セゾン投信の社長だった中野晴啓さんの著書

『投資信託はこの9本から選びなさい』を読んだことがきっかけでした。

投資信託について何も知らなかった私にとって、

この本との出会いは大きな転機になりました。

 

そして、平成26年9月24日。

この日に初めて投資信託を購入しました。

それから12年が経ちます。

 

途中、相場が下落することもありましたし、

「本当にこれでいいのだろうか」と迷ったこともあります。

 

それでも毎月コツコツと積み立てることを続けてきました。

 

私が最初に選んだのは、セゾン投信の

「セゾン・グローバルバランスファンド」です。

 

セゾン投信は現在も、世界の株式と債券に分散投資する

「セゾン・グローバルバランスファンド」や、

世界の株域に投資する「セゾン資産形成の達人ファンド」

など、長期の資産形成を意識した商品を提供しています。

 

途中、「セゾン資産形成の達人ファンド」も購入した時期もありましたし、

最近では、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)]や

「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)も少額ですが

”お遊びのような感覚で”購入しています。

 

投資信託には本当に多くの選択肢があります。

だからこそ、これから始める若い方に一つだけ

お伝えしたいことがあります。

 

とにかく早く始めてください。

最初は1万円でいいと思います。毎月1万円。

それを自動的に積み立てる。

そして、できれば10年、20年と続けてみてください。

 

もちろん投資ですから元本保証はありません。

途中で大きく値下がりすることもあります。

「絶対に儲かる」という話ではありません。

 

どの投資信託を選ぶのかを含めて、最終的にはご自身の考え、

ご自身の責任で判断する必要があります。

 

私は特定の商品を「これが絶対おすすめです」と言いたいわけではありません。

 

ただ12年間投資信託を続けてきた一人の人間としては、

「もっと早く始めていればよかった」

この一言に尽きます。

 

若い人ほど、投資に使える「時間」があります。

毎月1万円なら、年間12万円。10年間なら120万円です。

 

これに運用による利益が加わる可能性があります。

もちろん反対に損失になることもあります。

 

それでも、長い時間を味方につけて、毎月少しずつ積み立てしていく。

私は、これが投資信託の大きな魅力の一つだと思っています。

 

ぜひ皆さんも投資信託について学んだうえで、無理のない金額から

積み立てを始めてみてください。

そして、できるだけ長く続けてみてください。

 

長い時間をかけて資産を育てていくことが、

将来の安心につながるかもそれません。

 

そして、私が投資を始めた頃に影響を受けた中野晴啓さんも、

その後セゾン投信を離れ、2023年に「なかのアセットマネジメント」を設立されました。

現在は、「なかの日本成長ファンド」「なかの世界成長ファンド」という2本のファンド運用されています。

 

12年前、一冊の本を読んだことから始まった私の投資生活。

 

「65歳になった時に、仕事に頼らなくても生活ができるようにしておきたい」

といった思いがるなら、一日でも早く投資信託を始めてください。


 

ただし、投資は自己責任です。

ご自身の生活に無理のない範囲で、十分に学び、納得したうえで始めてください。