以前にも投稿したけれど、知恵袋で質問があったので再度書いた。
まず、日蓮大聖人の究極の教えは三大秘法、即ち「本門の本尊」「本門の題目」「本門の戒壇」(三大秘法抄)。
三大秘法を具体的に示せているのは日蓮正宗のみ。
「本門戒壇」と御認めの御本尊は大石寺奉安堂御安置の大御本尊のみ。
日蓮大聖人は、弘安二年十月一日に「出世の本懐を遂げ給ふ」(聖人御難事)と。 「出世の本懐」即ち、究極の教えを示すとされる。三大秘法を具体的に示されたと考えられる。
四世 日道上人の御伝土代に「弘安二年十月に日蓮大聖人と日興上人が御本尊を建立」とある。(さて熱原の法華宗二人は頚を切れ畢ぬ、その時大聖人御感有て日興上人と御本尊遊ばす)
日興上人は「日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊は日目に之を相伝す」と相伝の主体が弘安二年の大御本尊である事を示されている。
五世 日行上人も「法華本門の肝要妙法蓮華経の五字並びに本門の大曼荼羅と戒壇とを今の時弘むべき時尅なり、所謂日蓮聖人是れなり。」とやはり、弘通の主体を大御本尊と示されている。 これだけ文が残されていて、戒壇の大御本尊が後世のものというには無理がある。
以上
三大秘法抄が偽書の可能性があると難癖をつけてきたが、AIによると日向の書写も発見され、現在では偽書説はほぼないようだ。
三大秘法が真書としなくても、三大秘法、三大事、本門の戒壇等の言葉が使われている御文からでも説明は可能だ。